しげぴゃ
フェリウェイを焚きはじてから少しの変化がありました
またの機会に書きたいと思います
YouTubeで劇場版銀河鉄道999が1週間限定公開されていたので観ました
松本零士先生の追悼ですね
有名作品だけど内容はうっすらしか知らなかったので良い機会だと思いまして
流石に40年以上前のアニメだから絵が粗いなあとは思いました
オール手描きの時代ですものね
昭和に子供時代を過ごしているのでその辺は気になりませんでしたが
出だしからちょっとした高揚感がありました
技術が今ほど進んでいないからこそ未来の描写に夢がありますよね
メーテルは水瓶座ど真ん中なヒロインだと感じました
松本零士先生と同じ生年月日の石ノ森章太郎先生が描くフランソワもそうだけど
しっとりしているのに一切ジメジメしていない
潔さ、サラッと感がある
かといって爽やかでもない
ミステリアスというよりはエキセントリック
そんなメーテルの独白はいちいち沁みて、歳のせいか涙ちょちょぎれました
最近のエンタメに慣れていると、クライマックスの盛り上がりはややなだらかにも感じますが
最後は号泣してしまいました
別れの悲しさではなく人の一生の儚さや尊さを感じさせられます
最後に、猫ちゃんがちょこちょこ出てきて可愛かった
松本零士先生の猫好きは有名ですよね
観てよかったです
松本零士先生ありがとう
松本零士先生を見送って冥王星水瓶座の時代が始まります
この人生を楽しまないとと思います