1923年9月1日11時58分
関東大震災発生
たくさんの方が被害にあったこの地で
100年後、同じ日時に、私は生きている。
今年に入って、何度も
吉原神社~吉原弁財天を訪れ、
それにしたがって、過去生の吉原時代の記憶がどんどん蘇ってきました。
その体験をブログでも書いております
その私の体験記を読んでくれた、
先輩セラピストの八葉さんがなんと
吉原時代にお世話になりました
と連絡をくださって、本当にびっくり
という体験もしました。
自分の過去世の記憶が、自分以外の人の記憶とリンクしていくという不思議な感覚。
話を聞いていくと、自分の記憶も蘇ってきます。
おんぶをしたり、おしめを替えたり
ビジョンが浮かんできました。
幼いころの遊郭での仕事は育児で
私はずっと育児をやっていたかった。
本当のお母さんになりたかった。
それを思い出したら涙が出てきました
八葉さん曰く、私はどうやら
関東大震災で亡くなったとのこと。
聞いた瞬間は、
と思ったんですが、腑に落ちること多々あり。
なにより、最初に吉原弁財天を訪れた時の動揺、
パニックぶりが証拠だなと
「遊郭の地獄と、火災の地獄、救いがない」
って、臨場感のあるイメージが浮かんで、
落ち着け落ち着け自分ってなったので。
そして、今年は関東大震災から
100年目の節目の年。
だからこそ、今年に入って吉原と縁が繋がり、
記憶を思い出してるのか…。
9/1の11:58には、吉原弁財天で祈りを捧げたい!
その思いが日に日に強まっていきました。
それを実現するべく、、、。
当日11時55分ごろ、境内に入ったのでした。
(けっこうギリギリだったな~)
そしたら、たくさんの方々がいらっしゃって
テントが張られていて、椅子も並べられていて
どうやら、慰霊祭が行われるみたい!
祭りが始まる前に、観音様にご挨拶しました🙏✨
ここに来る前は、慰霊の気持ちでいたんですが
嬉しい!嬉しい~!
みんなが、忘れずに覚えてくれてた
喜びの気持ちでいっぱいになって、
涙が出て来たんです。
確実に当事者の気持ちですよね
この気持ちが、当時を生きていた何よりの証拠だなって思いました。
そして、慰霊祭が始まったのです
つづく
数あるブログの中から
辿り着いてくださったご縁に感謝
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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