Happy Railway♪が出来る以前の話などを
日本型、ヨーロッパ型に限らず長い編成の列車をバンバン走らせるのはヤッパリ気持ちの良いものですね
そんなことをしたくて簡単な組立式レイアウトを作ったことがあります
30cm×90cmのボード(ランバーコアボード)4枚とKATOの線路を組み合わせたもので、複線エンドレスと支線1本(実際はヤード用)が出来ます
4枚のボードが駅に相当する部分で、下の写真のように4枚のうち2枚のボードにポイントを集約させました
写真で上のボードが右側に位置します。
右端に3本のレールの接続部があり、一番上が支線用(実際はヤードに行く)、真ん中と下が複線エンドレス用です。
そして下のボードが左側に位置し、左端で複線エンドレスに接続します。
それぞれKATOの線路と接続するためにKATOのジョイナーを取付けました。
お好きな人は上の線路配置でどんな運転ができるか想像がつくことでしょう
さて、このボードをひっくり返して見ると
ポイントマシンやケーブ用コネクタが見えますね。
ボード部の線路やポイントマシンはPECO製です。
KATO製ポイントで構成できればポイントマシン用の穴明けは不要になりもっと簡単に作れたのですが、KATOにはダブルスリップが無くボードに収まり切らないので泣く泣くPECO製にしました
残りの2枚のボードは上の写真のボードの間に入るもので、
直線にレールをスパイクしただけです
そういえばフレキシブルレールを真っ直ぐにスパイクするって結構大変
さて、残りの部品はというと
ボード間の線路を繋ぐレールと小箱と接続ケーブル。
それ以外はエンドレス用、ヤード用にKATOの線路を準備すればOKです
その秘密の小箱を開けると
コントロールボードです
もう少し拡大してみると
こんな感じで、ソケットやスイッチ類が並んでいます。
パワーパック3台が接続でき3列車同時運転も可能です
(赤丸ツマミが3択用ロータリースイッチ)
ところで、せっかく作ったのに、家では店を広げることが出来ず、仲間との運転会も年1、2回がせいぜいで、そのうち運転場所の確保も難しくなり、とうとう2年前に燃えないゴミとなってしまいました
(いま考えると某オクに出品するっていう手があったかも)
そんなHappy Railway 前史の1コマ
本日は♪Happy Railway♪にご乗車ありがとうございましたぁ