いろいろ気がつく。青山華子さんの新刊。

いつもお世話になっている青山華子さんが新刊を出版されました。

青山さんの実話がもとになっている
２９歳ＯＬが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣。

装丁がとても素敵です。
男子はレジで出す時、ちょっと恥ずかしい（笑）

とはいえ女性ではなく、
むしろ男性が読むべき本かもしれません。


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話は１千万円以上あった貯金がわずか715円になり、あげくのはてに土下座までさせられたというまさかの結婚破談のエピソードから始まります。

ほんと、今の青山さんからはまるで想像できない、まさに「がけっぷち」ですが、人がどうして自分自身を見失ってしまい、苦しくなっていくのかという過程がとてもリアルで、思わず感情がザワザワしていました。


では、そんな状況からいかに抜け出したのかというと、それは、青山さんが20歳の頃にスペインで出会ったジプシーのおばあちゃんの生き様を思い出すことでした。

おばあちゃんの教えを思い出し、自分自身のしがらみ、苦しみ、悩みに向き合う。そうして一つずつ一つずつ、ずれてしまった自分の軸・生き方を修正していったのです。


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こう書くとなんとなくありがちなめでたしめでたし話に聞こえてしまうでしょうけど、それは僕の書き方の問題です（笑）

この本がすごいなぁと思うのは（青山さんのほんとにスゴいと思うところなのですが）とにかく細部が細かいこと、具体的なことです。

青山さんは記録魔的なところがあるそうで、この本でもいたるところというか、どこもかしこも細部が細かく、臨場感がビンビンと伝わってきます。

だから

青山さんとは全然違う状況なのに、別に29歳でもないし、OLというか男子だし、がけっぷちでないのに（笑）

全然共感できなそうなのに、感情的にグイグイ引き込まれてしまい、自分自身のいまの状況にあてはめながら読んでいました。

本はたくさん読みますが、こういうことってほとんどないです。


心にどこか、なにかしらのモヤモヤがある人にはきっと何かのヒントがあります。僕は色々とモヤモヤしていたので、ヒントだらけ。短いエピソードがたくさんあるので、適当に開いたところを見るという読み方もありですね。

今日までかなりお得なキャンペーンもやってますので
さらにオススメです＾＾

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仕事も恋もがけっぷち!
29歳OLが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣

価値の正体とは？

こんにちは、久々の更新・・・
西ノ原です。

商売をやっているので
とりわけ今のように景気が停滞気味な時代なので
価値というものについて考えないわけにはいきません。

売るのであれば、ものの価値を伝えないと。
買うのであれば、ものの価値がわかっていないと。
売りようも、買いようもありません。


魚の目利きなんて言いますが
おいしい魚の見分け方がわかっていないと
どれを選んだらいいのかわかりません。

特に宝石みたいなわかりづらいけど高いものは
わかっていないとぼったくられてしまいますから
注意が必要です。

同じ商品が８万円になったり１００万円になったり
ふつうにありえる世界です。

セミナーとかコンサルみたいな商品も
まったく同じですけど・・・

商品を売るのであれば
その商品の価値を
その商品を選ぶ理由、基準を

じゃあ、価値の正体ってなんだろう？？

こんなことをよく考えるのですが
突きつめていくと「情報」じゃないかなと思います。

あまりにシンプルですが・・・
ただの情報。


価値を伝えましょう、とは
情報を伝えましょう。

価値が伝わっていない、とは
情報が伝わっていない。


ということじゃないかなと。
ものすごくおいしいラーメンも
おいしいという価値、情報が伝わっていなければ
お客さんは来ません。



価値を伝えるということは
情報を伝えること。




もう一歩つっこむと
情報とは、体験であり、環境ではないかなと思います。

情報を得るために新聞を読むと
紙上のテキストから情報が伝わってくる。
読んでいる周囲の環境からも実は伝わって来ている。

雑誌を読んだら
紙上のテキストから、写真から情報が伝わってくる。
読んでいる周囲の環境からも実は伝わって来ている。

ラーメン屋にいったら
ラーメンの味、匂い、見た目から情報が伝わってくる。
食べている店舗の雰囲気、音楽などの情報が伝わってくる。
一蘭のラーメンは周囲の環境をコントロールしてます。

つまり、体験であったり、環境。

そういったものが価値の正体ではないかなと思います。

価値を伝えるために体験をデザインする

PC上で情報量の単位はバイト（Byte）ですが
テキスト、写真、音声、動画で
全然情報量が違います。

WEBインフラが整えば整うほど
大きな情報量を動かせるようになります。
保存することもできるようになります。


インターネットの黎明期

情報はたんにテキスト、文字だけでした。
それがだんだんと写真になっていた。
エッチな写真がその代表格。
その次に、写真から音。
そして、動画。

携帯電話だってポケベルの文字通信が最初で
音声通話になって、ビデオ通話になって。
ただ、ビデオ通話は感情的な理由から
それほどニーズは高くないのでしょうね。


セミナーという切り口で考えてみると
テキスト教材、音声教材、動画教材、そして実際の体験型のセミナー。
情報量、環境から得られる情報量がどんどん増えていきます。

次は、スターウォーズ見てればわかる通り
当然、ホログラフィでしょう。


最後に、一言でまとめると

情報を“体験”に変えることが
価値を伝える近道ではないかなと思います。




まぁ、それが難しいんですけどね・・・（笑）

恋愛、婚活から学ぶこと

合コン、就活、婚活…、よくマーケティングに例えられたりします。
ビジネス的な考え方に通じることがたくさんあるからですよね。

逆に、恋愛から学ぶコミュニケーションの気付きも、
ほんとうに大きなものがあります。

人と人との関わりこそが社会生活だし、
プライベートな活動も人と人との関わりが根底です。


独立してからというもの営業活動は０なのですが、
おかげさまで仕事の問合せが来るという流れは途絶えておりません。

それには、大きく意識していることがいくつかあるのですが
「どこで・誰と・どう出会うか？」であったり、
「誰に、どう紹介してもらうか？」といったことは
中でも強く意識しています。

その下地となっているのは、
ビジネスの場面で学んだことも大きいですが、
実は恋愛経験なんかから学んだことが
とても大きかったりします。


今日は、そんなビジネス以外の視点からビジネスを学ぶという点で、
とてもおすすめの本をご紹介です。

恋愛、結婚に関するスペシャリストであり、
尊敬する友人・村田ひろみさんの本です。


『結婚感度をあげて運命の人と出会う』

ひろみさんは、1422人もの方々を、幸せな家庭をサポートしてきた結婚の専門家で、ご本人にお会いすると、なんというか、華のある人で、周りの空気をパッと明るくしてしまう不思議なエネルギーと魅力に溢れた方なんです。

この本の内容にも関わりあることですが、
第一印象からほんとうに素晴らしいのです。

ご自身が引き寄せ婚で運命の人をゲットしている経験あり、1000人以上の人々のサポートをしてきた経験ありと、その中で培った幸せな結婚を引き寄せる方法について書かれています。

既成概念をくつがえしてしまうような話が満載です。
今月の13日まで出版記念キャンペーンもやっていますので
ご興味のある方はぜひ。


http://j-marriageacademy.com/campaign.html