価値の正体とは? | 稼ぐセミナー講師の売れるカラクリ〜行列のできるセミナーの裏側~

価値の正体とは?

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こんにちは、久々の更新・・・
西ノ原です。

商売をやっているので
とりわけ今のように景気が停滞気味な時代なので
価値というものについて考えないわけにはいきません。

売るのであれば、ものの価値を伝えないと。
買うのであれば、ものの価値がわかっていないと。
売りようも、買いようもありません。


魚の目利きなんて言いますが
おいしい魚の見分け方がわかっていないと
どれを選んだらいいのかわかりません。

特に宝石みたいなわかりづらいけど高いものは
わかっていないとぼったくられてしまいますから
注意が必要です。

同じ商品が8万円になったり100万円になったり
ふつうにありえる世界です。

セミナーとかコンサルみたいな商品も
まったく同じですけど・・・

商品を売るのであれば
その商品の価値を
その商品を選ぶ理由、基準を


じゃあ、価値の正体ってなんだろう??


こんなことをよく考えるのですが
突きつめていくと「情報」じゃないかなと思います。

あまりにシンプルですが・・・
ただの情報。


価値を伝えましょう、とは
情報を伝えましょう。

価値が伝わっていない、とは
情報が伝わっていない。


ということじゃないかなと。
ものすごくおいしいラーメンも
おいしいという価値、情報が伝わっていなければ
お客さんは来ません。



価値を伝えるということは
情報を伝えること。





もう一歩つっこむと
情報とは、体験であり、環境ではないかなと思います。

情報を得るために新聞を読むと
紙上のテキストから情報が伝わってくる。
読んでいる周囲の環境からも実は伝わって来ている。

雑誌を読んだら
紙上のテキストから、写真から情報が伝わってくる。
読んでいる周囲の環境からも実は伝わって来ている。

ラーメン屋にいったら
ラーメンの味、匂い、見た目から情報が伝わってくる。
食べている店舗の雰囲気、音楽などの情報が伝わってくる。
一蘭のラーメンは周囲の環境をコントロールしてます。

つまり、体験であったり、環境。

そういったものが価値の正体ではないかなと思います。



価値を伝えるために体験をデザインする



PC上で情報量の単位はバイト(Byte)ですが
テキスト、写真、音声、動画で
全然情報量が違います。

WEBインフラが整えば整うほど
大きな情報量を動かせるようになります。
保存することもできるようになります。


インターネットの黎明期

情報はたんにテキスト、文字だけでした。
それがだんだんと写真になっていた。
エッチな写真がその代表格。
その次に、写真から音。
そして、動画。

携帯電話だってポケベルの文字通信が最初で
音声通話になって、ビデオ通話になって。
ただ、ビデオ通話は感情的な理由から
それほどニーズは高くないのでしょうね。


セミナーという切り口で考えてみると
テキスト教材、音声教材、動画教材、そして実際の体験型のセミナー。
情報量、環境から得られる情報量がどんどん増えていきます。

次は、スターウォーズ見てればわかる通り
当然、ホログラフィでしょう。


最後に、一言でまとめると

情報を“体験”に変えることが
価値を伝える近道ではないかなと思います。




まぁ、それが難しいんですけどね・・・(笑)