マンションの固定資産税を安くしたい!クレジットカードで管理費などを払ってポイントバックしたい!
固定資産税や住居費などは家計の中で大きな割合をしめていると思います。この支出をうまくコントロールしたり、うまくポイントを貯めたりするおトクな情報を知りたいと思っている方へ。
本記事では固定資産税や管理費等の固定費についての内容を見ていきます。
1.マンションの固定資産税は安くできるのか?
マンションなどの建物は再建築価額で評価されます。近隣で似ている物件と比べて差がありすぎる場合には、安くなるということもあるかもしれません。(ほとんどの場合には難しいと思います)
評価額が記載されている「固定資産課税台帳」を自由に閲覧できる期間があり、近隣の似たような不動産の評価と自分の不動産の評価を価格等の縦覧帳簿で見比べることができます。東京都では縦覧期間は4月1日から7月1まで評価額などを見られます。
→東京都主税局 固定資産税の縦覧
固定資産税を普通にクレジットカードで支払うと決済手数料がかかってきます。現状で固定資産税をおトクに支払うには、手数料が無料でポイントバックのある一部のクレジットカードで支払うのがおすすめです。
・セブンイレブンのセブンカード・プラスからnanacoカードにチャージしてnanacoカードで支払うと200円で1ポイントのポイント還元
・リクルートカードからnanacoカードにチャージしてnanacoカードで支払うとの1.2%のポイント還元
リクルートカードで固定資産税の支払いについては【こちら】の記事に記載していますのでご参考にしてください。
固定資産税をクレジットカードで支払ってポイントを還元するにゃー。
2.マンションの管理費等をクレジットカードで!
マンションの管理費等をクレジットカードでの支払いができるのは現状では一部のマンションのみになっています。
例えば、三菱地所レジデンスのパークハウスなどは三菱地所グループのクレジットカードで支払うことができたり、三井不動産レジデンシャルがセゾン系列のカードと提携していますし、野村不動産のプラウドではゴールドカードのみで支払いができます。
このような中で、カード会社を限定せずに口座振替などができるポイントやマイルが貯まるカード払いの決済サービスなども出てきているようです。
キャッシュレス社会になると言われていますが、日本でもビットコインで不動産売買ができるサービスも出ています。毎月の管理費等、駐車場使用料などが誰でもクレジット決済できたり、Amazonや楽天などのポイントや仮想通貨などで支払ったりと決済方法の多様化が進んでいくのでしょうか。
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