マンションで滞納があった時の対処法！
マンションで管理費等の滞納が発生した場合、どのような解決方法があるのか知りたいと思っている方へ。
多くの方が滞納すると管理を委託する費用（清掃費や点検費など）や修繕をする費用が足りなくなってしまうことがあります。それは、資産価値が低下することにも繋がっていきます。
滞納が長期にわたる場合や、解決方法などを見ていきたいと思います。
目次
１.長期にわたる場合の事例とは
２.早く解決した方がいい事例とは
３.固定資産税でポイントを貯めよう
長期にわたる事例とは？
滞納金額がかさんでくると最終手段としては訴訟ということになりますが、話し合いをするなどまずは、相談に乗ってあげることが大事になってきます。
どこに相談していいかわからず、一度に全額を支払わなければと悩んでいる方も多いので、返済ができる状況なのかの把握と、難しい場合に売却も考える事なども考慮した方がいいケースもあります。
逆に、時効があることを知っていて、支払い能力があるのに踏み倒そうとする人もいます。
いずれにしても、どのように対処するのがいいのか判断するには、話を聞いてみるのがやはりいいのです。
そして、滞納が長期になってくると訴訟をすることになっていきますが、支払督促だけで済むなら簡単です。次は、給与を差し押さえる、預金を差し押さえる、動産を差し押さえるなどと手続きも進んでいくと思いますが、あまり詳しく書いてしまうと悪用されてしまいますので、控えめにしておきます。
税金を長期で滞納しているとマンションを税事務所が公売することもありますし、共有の場合に、ご主人が支払いができないため、奥様の給与から毎月差し押さえられていた方もいらっしゃいました。
早く解決した方がいい事例とは
滞納の金額が多くなるとマンションに不利益が生じますので、長引く前に早めの対策が必要になります。早く解決した方が管理組合も滞納している方もメリットが大きいのです。
管理組合の未収金の額が一定の割合を超えると、大規模な修繕の時や震災などでどうしても借り入れが必要になった時に、借り入れができなくなったりします。未収金が一定の割合を超えないように注意が必要です。
例えば、クレジットなどでの多重債務がある場合には、これ以上の借り入れでの対応は難しいと思いますのでプロに相談して整理をした方がいいのです。
訴訟になる場合には弁護士に相談するしかないのですが、訴訟をぜず過払金などの回収する場合、着手金や減額報奨金を取らずに回収してくれる司法書士さんでしたら、費用が少額ですみます。
そして、任意整理や個人再生など状況にあった方法で解決してくれます。
全国相談￥0・着手金・減額報酬￥0で相談できますので、悩んでいるよりも、相談だけでもしてみましょう。
固定資産税でポイントを貯めよう！
固定資産税の支払いはナナコカードにクレジットでチャージをしてセブンイレブンで支払うようにしています。
リクルートカードにナナコチャージをすると還元率１.２%！（３０,０００円を年４回支払うと１,４４０円)
微々たるものかもしれませんが、チリも積もればです。
■nanacoカードチャージでポイントがたまるクレジットカード
ナナコカードにチャージができるクレジットカードはいくつかあるようです。私は楽天カード（JCBカードのみOK）をvisaカードで、すでに持っていたので固定資産税支払い用には還元率がよいリクルートカードを使っています。
年会費も無料ですのでポイントをためるなら作っておいて損はありません。
■固定資産税をクレジットカードでポイントを貯める方法
１.リクルートカードを申し込みます。
２.セブンイレブンでnanacoカードを作ります。
３.nanacoのサイトからクレジットカードの登録をしてチャージします。
４.セブンイレブンの店頭でnanacoカードで支払います。
これでOK！
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