こんにちは、
Arionランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
8/18（土）は、
「ひろしまクロスカントリー大会」
の8キロの部に出場します。
今回で、5回目の出場。
8キロの部は、
昨年に引き続いての2回目となります。
このレースに全ての力を注ぐ。
そこまでの力みはありませんが、
やはり出るからには
しっかりとした準備をして挑みたいと思っています。
その方が、
レースでのモチベーションも上がるし、
何かしらあるものですからね。
「得るもの」が。
練習としては、
陸上トラックで、インターバルなどのスピード走。
ロードでのペース走。
クロカンのコースに近い坂道走。
こんなのを織り交ぜながら行ってきました。
尋常ではない暑さもあって、
なかなか調子があがりませんでしたが、
8/10の練習では、
やっと手応えのある走りをすることができました。
この日は、
ほぼレース一週間前ということで、
本番を想定した
7キロのトライアル走を行いました。
ウォーミングアップもしっかりめに行い、
本番を想定したペースで
最初から走りました。
坂道を入れたコースの中で、
4’30～35をキープして走れたので、
これからしっかりと調整をしていけば、
本番では、キロ4’20くらいで走れるかなと思っています。
そうなれば、
昨年の自分を超えられます．．．
そして、
翌日の8/11には、
Arionの恩田鍼灸師に
「鍼と筋膜リリース」
をやってもらいました。
下の動画は、筋膜リリースの模様です。
レース前になると
必ずこのケアをしてもらいます。
日頃から自分でもケアをしていますが、
練習量が多く、
仕事も入っているとなると
なかなか疲労が抜けないものです。
この
「鍼と筋膜リリース」
をやってもらうと
筋肉の過剰な緊張がとれ、
本来の弾力性のある筋肉に戻る感覚になります。
それから、
ストレッチや体幹トレーニングで、
カラダをしっかり整える。
ランニングの動きづくりで、
フォームの精度を上げる。
そして、
レースよりも短い距離で
強めの刺激を1回入れる。
こうやって本番を迎えます。
そんな準備をすることで、
筋肉も
動きも
心肺機能も
「自分の持っている力を最大限に発揮できる」
状態になり、
本番では、
「練習では到底走れないようなタイムで走れる」
こんな風になるのです。
皆さんは、レース前にどんな準備をされていますか？
「これが正解です！」
と言えるものはありませんが、
・疲労をとる。
・動きの精度を上げる。
・心肺機能や筋神経に適度な刺激を入れる。
レースの1週間前を切ったら、
最低限、これらを頭にいれて調整されるといいと思いますよ。
折角、それまで頑張って練習したのに、
「練習の時より走れなかった．．．」
では、残念過ぎますからね。
他人との比較ではなく、
自分の中で、
「レースで結果を出せるランナー」
に成長する。
それは、きっと
仕事でも人生でも
「本番に強い」
あなたを作ってくれるはずです！！
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