背中を感じて「腕ふり」をするには? | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

広島でランニング教室を主催しております

ランニングコーチの有村尚也です。



前回の記事では、


Tシャツの背中に


「シワ」ができる


腕ふりができたらいいですね...



でも、それが難しいんです...



というお話をしました。



で、


今回は、


先ず、


「背中を感じるエクササイズ」。



そして、


それを「腕ふりに活かすエクササイズ」


をご紹介します。



先ず、


「背中を感じるエクササイズ」。



脚を伸ばして(軽く膝を曲げて)座り、


背筋を伸ばし、


両足にチューブを引っかけます。



その姿勢のまま、


チューブを引っ張ります。



後ろから観るとこんな感じです。




大事なことは、


「背中で引っ張る」こと。



こんな風に


腕や肩で引っ張らないように。







次に、


「腕ふりに活かすエクササイズ」。



先ほどのエクササイズを


片側ずつ交互に引っ張ります。







このエクササイズも


「背中で引っ張る」。


そして、


「やや胴体(胸椎)の回旋をいれながら」


行ってくださいね。


いずれのエクササイズも


恐らく写真を観ただけでは、


「何となくマネはできても」


「きっちり意識することはできない」


と思います。



背中のエクササイズは、


難易度が高いので。



一度でもいいから、


きちんと指導を受けられることをお薦めしますよ。



こんなエクササイズをしながら、


「腕ふり」の感覚を磨いて、


「あっ、あの人の走りはカッチョイイな...」


と思われるように。



もちろん、


カッチョイイだけでなく、


進みやすく、


疲れたときも粘りの走りができますよ。

 

 


 

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