ウルトラランのココロの持ち用 | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

パーソナル・ランニングコーチの

有村尚也です。


 

9/18開催の


「丹後ウルトラマラソン 100キロの部」


に向けてのトレーニングレポートです。


秋に長いレースを控えている方は、参考に。


そして、


ちょっと暑さに負けて停滞ぎみ...


という方は、刺激になるとうれしいです。



先日は、3時間走。


前半に峠超え(2キロ上り、6キロ下る)、


中盤は、軽い上り下りを含む比較的平坦コース。


そして、最後に4キロ程度のダラダラ上り坂で締め。


約26キロ走りました。



暑さもあったのですが、


それよりも


湿度が高く、風もない...


汗が熱を奪ってくれずにですね。


もうカラダ中、


「べっとべと」。



すれ違う人は、


「この人大丈夫かな?」


と思ったかもしれませんね。



きつかったですがね。


後半もガクッと落ちずに


粘りの走りはできましたよ。



今の僕にとってのウルトラマラソンは、


タイムを狙うというよりも完走が目的。



そのためには、


事前に完走できる体力を高めておく


ことはもちろんですが、


レース本番では、


いかに


「体力を消耗せずに」


「エネルギー切れを起こさない」


ように。


そして、


「心理的に疲憊しない」


ことが大事になってきます。



そのためには、


自分の能力から逆算して、


ペース設定をしっかりして、ひたすら守る。


エイドステーションの度に、ちょこちょこエネルギー補給をする。


そして、心理的には、


「分割して考える」


ようにしています。



100キロレースでは、


100キロという遠い先ばかりを意識すると


気が滅入りますからね。


「次のエイドまで、○○分で走ろう。」


と近いゴールを見るようにしますね。



だから、


「100キロをまとめて走る」という感覚よりは、


「5キロを20回走る」という感覚ですね。


(それにしても長いですが...)



5キロと考えると


それほど苦にならない距離ですからね。


次の5キロ走ったら、


「スイカでもあるかな?」


「コーラ飲もうかな?」


「うどん食べよう!!」


と楽しみを持ちながらやるとね。



「気づいたら結構走っていたな」


となるもんですよ。



皆さんも日頃の練習でもですね。


特に夏は、熱中症に注意ということもありますが、


「次のコンビにで、ジュース飲もう」とか


「今度は、ガリガリ君でも食べよう!!」


とかね。


ちょこちょこ


水分補給と


カラダだけでなく、ココロにもエネルギー補給をしながら、


乗りきっていきましょう!!


 

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