今月も更新が遅れてしまいましたが、毎月応援してくださる方々のご期待に少しでもお応えできるように、早く全快できるよう努力しています。

 

MLBの大谷翔平選手は偉いね。

月で言うと毎年10月か11月が寄付をするのに最も適した時期だと気学では考えます(同様の話はこのブログで何度かお話ししています)。

少し前の話ですが、「野球やろうぜ!」というメッセージを添え、日本の全小学校にグローブを寄付した行為のことです。気学の師匠からは、寄付が数倍になって戻って来ると習いました。彼はもちろんそういうチマチマした考えなど微塵もなく、ごく自然にやってしまうところが何より凄いところ。純粋な気持ちで自然に寄付ができるようになることが何より尊いということで感銘を受けたという話です。

 

恐らく、このブログを更新した直後に、彼の来季の所属先が決まるだろうが、私個人の希望としてはブルージェイズか、または移籍せず、エンゼルスに留まるのもアリではないか、というふうに思ったりする。その理由は、移籍すると「転居」せねばならない。この転居がくせ者で、多くは契約金がいくらだとか、マスコミはほとんどがお金の話が中心になっているが、いくら貰おうが、転居する方位や時期がもしも悪ければ、方位の影響がじわじわ出始めると、ケガや故障の可能性が高まるし、思ったほど活躍できず、いずれ評価を下げることにもなってしまう。

野茂英雄投手が渡米したときは悪くはなかったが、松坂大輔投手は良くない方位で渡米した。日本とアメリカだと相当な距離があり方位の影響も大きいが、アメリカという国は広大なため、アメリカ国内で転居する場合も、方位の影響は強く出る。吉方位として取れば大幸運が巡るが、そうではない場合は前述したとおり。

松坂投手も結局は、あんなに才能のある投手だったが、日米通算170勝止まり。170勝でもすごいが、彼なら楽に200勝はクリアしたと思う。イチロー選手をきりきり舞いさせたあの伸びあがるストレートが、方位の影響でやがて勢いを失っていったのが、方位を観る者としては忸怩たる思いだった。

大谷選手は六白金星生まれだから、今年の12月なら年盤・月盤ともに北東が良い。ミネソタ・ツインズ。もう一つはトロント・ブルージェイズだ。年盤では北も南も吉方位だが、北と南への転居は様々な理由で師匠からは禁止されているのでお勧めできないと書いておく。仮に北ならば、同じロサンゼルスのドジャースである。しかしドジャースは北なので却下。12月中にバタバタと転居までやってしまうなら、方位的にもブルージェイズが魅力的だと思うがどうだろうか?転居などがあまりに急すぎるので、このまま残留か?そのあたりをどう対応するか?がカギである。

 

では、先月の振り返りを。

【地震や噴火などの地殻変動】11/20パプアニューギニア、ニューブリテン島のウラウン火山で大規模な噴火。11/24マリアナ諸島でM6.9の地震。12/2フィリピン沖でM7.7の地震。

【航空機・船舶・鉄道の事故】11/29鹿児島県屋久島沖で8人搭乗のオスプレイが墜落。

【大人物、大物の死】11/9歌手の大橋純子さん死去、73歳。11/10自民党の細田博之前衆議院議長が死去、79歳。11/12「愛は勝つ」で知られる歌手のKANさんが死去、61歳。11/14アオイ電子創業者、大西通義さん死去、87歳。11/14大リーグ、パドレスのオーナー、ピーター・サイドラーさん死去、63歳。11/15元衆議院議員の木村仁さんが死去、89歳。11/15創価学会名誉会長の池田大作さん死去、95歳。11/18詩人で芥川賞作家の三木卓さんが死去、88歳。11/24大人の流儀シリーズなどで知られる直木賞作家の伊集院静さんが胆管癌のため死去、73歳。11/28バークシャー・ハサウェイの副会長として投資家のウォーレン・バフェット氏を60年以上支えたチャールズ・マンガーさんが死去、99歳。11/29「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」などで知られる脚本家の山田太一さんが死去、89歳。11/29キッシンジャー米元国務長官が死去、100歳。12/1高校野球の名勝、広島商業元監督の迫田穆成さんが死去、84歳。12/1米最高裁初の女性判事、サンドラ・デイ・オコナーさ死去、93歳。

 

私は新聞は取っていないので、いずれもヤフーニュースなどネットのニュースからの情報であり、ほかにもおられると思います。皆様のご冥福をお祈りいたします。

 

KANさんの歌った「愛は勝つ」。人生の苦しい道に差し掛かったときに、「心配ないからね…」で始まり「…必ず最後に愛は勝つ」で終わるこの大きな愛に包まれた曲に、僕たちは何度励まされ、癒され、救われたことか!歌詞も良かったが、音楽を趣味としている者にとっては、あの鮮やかな転調もどれだけ勉強になったことか!ありがとうございました、KANさん!!

 

 

さて、今月の見通しだ。

【天候】引き続き、地震や噴火などの地殻変動に注意。曇天が多く、比較的暖かいものの、朝晩と昼間の寒暖差が大きいと観る。中旬に荒れるが年末の天候は穏やかだと観ている。

【その他の見通し】東西の関係が悪化する。(私は占い師であるが、預言者ではない。若いころは確かに、口が勝手に近い未来に起こることをしゃべったこともあったが、今はもうその神様はおられないし、ただの占い師に成り下がった。時折、その若い時の感覚に近いものを感じて予言めいたことを書いてみたくなるが、たわごとにしかならない。しかしながら、九星をする者として盤を観れば、少なくとも来年一年間は東西の位置関係にある国同士は恐ろしく険悪な状況に陥ると読めるし、12月もそれに近い状況になると読めてしまう。私程度に盤を読める人は、恐らく政府関係者に近いところにもおられるし、何より私の師匠は政府の要人に信頼を置かれているお一人であるし、もちろん私よりももっと深く盤を読まれるから、そういう方をはじめとして、ずっと早い段階から米中の仲を取り持つよう様々な働きかけが政府レベルで行われていたことは明らかである。そうやって関係改善のために11月に米中首脳会談が開催されたのである。もし米中が戦争を始めてしまったら、おびただしい数の犠牲者が出てしまう、世界経済もぐちゃぐちゃになってしまう、それを何とか防がねばならない。私もそういうことを危惧して未熟ながらこれまで書かせていただいたが、何より、私も世界平和を強く望む一人であり、世界各国の人々がいがみ合わず、地球と自分たちの子孫のために、地球規模で今できることをやり始めることが大切であり、それに微力ながら私も占い師として尽力させていただきたいというのが本音なのです。)

ほかに、発砲事件、爆発事故、食中毒、鳥インフルエンザ、若者の暴動、火事、自動車のリコール、企業買収、貿易の伸張。地位ある人へのテロ事件。政治家、医者、警察官、法律家の不祥事や金銭問題。(すでに島崎敏郎さんがお亡くなりになったが)芸人・歌手・音楽家・アナウンサー・講演者・銀行家・飲食業者などの訃報。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、元コメディアンだから、特に身の安全を確保されたい。

 

では、九星ごとの運勢です。

 

1月1日から節分の間に生まれた方は、前年の九星をご覧ください。また18歳未満の人は生まれ月の九星をご覧ください。

 

一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・平成11生まれ)

趣味や会食などの集まりでの交流が楽しく、家庭でも、協力者を得ればより整理整頓が捗って、すべてがスムーズで余裕も生まれる。物心ともに恵まれる吉月となる。

吉方位:無

健康:食べ過ぎ。関節痛。

 

ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・平成10生まれ)

急な予定変更にイライラしたり、親族または長男のことでトラブルが起こりそうだが、辞めてしまわず、保証人にもならず、じっと我慢して時が解決するのを待ちたい。

吉方位:無

健康:寝違い。関節痛。火傷。首から上の病気やケガ。

 

三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)

勘が冴えるし、そのぶん他人の粗も見えてしまう。争わず、無駄な出費を抑え、健康管理もしっかりやりたい。今月、慶び事が多い人は神仏から守られている人。

吉方位:南西

健康:頭痛。眼。歯痛。

 

四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8生・平成17年まれ)

新たな出会いや取引などが始まるが、そのぶん出費も想定よりも多くなりそう。親切心がお節介と受け取られて報われないかも知れないが、気心知れた友人との会食は楽しい。

吉方位:北

健康:冷え。泌尿器系。足。胃腸。

 

五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年・16年生まれ)

懸案だったことに直面するも、未来への希望をもって活動し、仲間の応援が得られれば予想以上に進捗しそう。ただ、がめつくならないよう気をつけたい。

吉方位:無

健康:消化器系。足。肝臓。喉。

 

六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年生まれ)

吉神の加護があるものの、言葉のトラブルや連絡不足、気迷いなどが重なって、事態は悪い方向へ進みやすい。焦らず、争わず、強引になりすぎず、を念頭に乗り切りたい。

吉方位:北東

健康:喉。痙攣。インフルエンザ、新型コロナ、アレルギー。

 

七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年生まれ)

迷いや連絡ミスがあって、思い通りに行かないが、周囲とのコミュニケーションを密にすれば、陰から助けられることがある。懐かしい再会や、独身者には良い出会いがある。

吉方位:無

健康:睡眠不足。風邪。インフルエンザ。腸。

 

八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年生まれ)

多忙でてきぱきと働くも、頑固さと欲深さや、強引なところが出てしまい、すべてを悪化させてしまう。誠実に、地道に、そして謙虚に、をモットーに。

吉方位:無

健康:原因不明の病気。交通事故。骨折。心筋梗塞。

 

九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)

イラついて強引に物事を推し進めようとするために、周囲と争いやすい。金銭問題や異性問題でトラブルを起こしやすい。清廉潔白な生き方で明るく接すれば、新たな希望が湧いてくる。

吉方位:無

健康:食当たり。肺。骨折。交通事故。心臓。

 

以上です。