今月もお読みいただきありがとうございます。
お待たせしました。
更新が遅くなり申し訳ございません。
では早速、先月の振り返りから。
【橋の倒壊】7/6静岡県の国道1号線の橋梁工事で橋桁が落下、作業員2名死亡、6名ケガ。7/11タイのバンコクで高速道路の工事中に高架部分が崩れ、少なくとも15人が死傷。
【爆発事故】7/29タイで花火倉庫が爆発、10人死亡、120人が負傷。7/30パキスタンで自爆テロとみられる爆発で、少なくとも40人死亡、150人負傷。
【歌手、司会者、アナウンサー、レポーター、声優、俳優、音楽家、発明家、よくしゃべる方の訃報】7/11作曲家で指揮者の外山雄三さんが死去、92歳。7/18俳優の鈴鹿景子さんが死去、68歳。7/24作家の森村誠一さんが死去、90歳。7/24フルート奏者で桐朋音楽大学名誉教授の峰岸壮一さんが死去、90歳。7/26アイルランドのポピュラー歌手シンニード・オコナーさんが死去、56歳。
(時間のある方は、Wikipediaで2023年7月訃報でご確認いただきたいが、私が存じ上げない音楽関係者が実に多くお亡くなりになってます。)
皆様のご冥福をお祈りいたします。
他の事象は未実現。
今月の見通しを。
【天候】猛烈な暑さ。よって熱中症対策を万全に。雨が降る場合は豪雨となることが多く、地域によっては冠水や洪水となる。山崩れや河川の氾濫、橋梁やトンネルの崩落などにも注意。(毎月のように書いているが)地震や噴火などの地殻変動に注意。今月はかなり大きめの地殻変動が起こりやすい。今月は自然災害に注意すべき月である。
【その他全般】経済が振るわない。経済に関する良くないニュース。企業の業績不振や、或いは大型倒産もあるのではないか。為替の乱高下。海での国境侵犯が発端になるかも知れないが、台湾有事の可能性が僅かながらある。
脇役、補佐役、不動産業や産婦人科医として名を成した方、二黒土星生まれの経営者や政治家の訃報。
星の巡りから読めば、中古車販売業のビッグモーターによる不正や損保会社との癒着問題、除草剤散布などの件がもっと明らかになれば、営業停止処分が下るかも知れないし、それ以上の事態になる可能性もある。まだまだ隠していたことが出てくる。前経営陣も辞任すれば終わりではなく、彼らへの責任も当然に厳しく追及されることになるし、追及されなければならない(8/2執筆)。
(これも8/2執筆)自民党の女性議員38名によるパリ旅行。フランスの議員から少子化問題のアドバイスを受けたり意見交換をする目的と仰るのならば、38名という大所帯でなく、数名で事足りる。リモートでもできるかも知れない。それを38名も行かれて、ウキウキ旅行気分だから、旅行を楽しんでいる写真をSNSに上げるのである。言葉ではどう言い訳しても、ウキウキだから、ああいう場でつい本心が出るのだ。どう弁明しようとも、あれは公費(税金・政党交付金)を使った旅行(まるで慰安旅行)。一部は自費で、と仰るが、そもそも政治家の給料の原資は国民の税金ではないか。国民からの血税をもっと大切なことに使って欲しい。
物価高、税金も高い、ガソリン代も高騰、加えて猛暑で水道光熱費も嵩む、国民の大多数は皆それほど高くない給料で、歯を食いしばって頑張っている。そういう国民の現状をご存じないのか、或いは知ってても無視しているのか、もしもご存じなら、ああいう行動はしないはずである。しかもSNSに上げたのは、旅行の団長だそうである、本当に情けない。
少子化対策の一つとして、国会議員の給料を大幅に減額し(今回の旅行のお詫びとして連帯責任で)、国民の最低賃金を時給1,002円ではなく、もっと上げることである。無理ならベーシックインカムを一刻も早く導入する方策を検討、そして決定すること。若者は、子どもを持ちたいけれども、給料が安いから子どもを育てる余裕がないのだ。AIの台頭やシステム合理化によって、働ける場はどんどん少なくなっている。かつて、小泉内閣の時に派遣法が成立し、また日産のカルロスゴーンが大幅な人員削減を行って、日産を黒字転換に導いた。以降、企業は業績が落ちると、ゴーンの真似をして固定費の削減、いわゆる人員削減を平気で行うようになった。その分を派遣で賄う。
その流れが今も続いており、これが少子化を招いている。ベーシックインカムという安定した収入に加えて、働いた分が上乗せになれば、子どもを持っても生活できる、そう考える人が増えるのではないか。
そして日本をもっと夢が持てる国にすることだ。例えば、熊本に台湾の半導体大手の工場ができる、これは、今は亡き安倍首相が台湾へ出向いて誘致したのだ。半導体製造にはきれいな水が欠かせない。熊本にはとてもきれいな湧き水がある、そう言って台湾訪問の際、布石を打っておられたのだ。これで熊本の新たな雇用が創出される。これはほんの小さいこと。本当はわが国にも起業家精神を持つ若者を育てるような教育なり、環境が整えば、新たな意欲的な会社ができて、日本にもかつての世界を動かすような活気が戻ってくると思う。時間がかかるが。ベーシックインカムは、そういう土壌づくりにも一役買うと思う。
少し熱くなって脱線した。
今月は、誠実にそして謙虚に生きよと星が示しているので、その真逆には批判が集中する。そういう星回りである。ビッグモーター然り、自民党女性議員のパリ旅行然り。
それと、前に述べたように、中国が台湾に武力侵攻するのは11月或いは早ければ10月の終盤と観ている。そして12月には米中間での武力衝突が起こるのではないかと危惧している。もしそうなれば、そこから一年余りは戦争となる。大国同士であるから、武力衝突も非常に激しくなる。両者が世界の覇権を競って、多くの尊い命が奪われる。わが国も巻き込まれるだろうし、周辺国も参戦すると思われる。
トップの誤った考え方によって、ここ何年かで某国は大きく変化してしまった。台湾も先日、軍事演習や官民一体となった訓練を行った。某国もトップが軍隊にはっぱを掛けた。状況的には、軍事衝突が近いのではないか、と思わせる。
しかし、それでもまだ時間は残されている。外交努力をして、そんな事態にならないで欲しいと願っている。
或いは、この見通し自体が外れて、私だけが恥を掻けば良いのだ。
次に九星ごとの運勢です。
1月1日から節分の間に生まれた方は、前年の九星をご覧ください。また18歳未満の人は生まれ月の九星をご覧ください。
一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・平成11生まれ)
新たな上手い話には裏があり、裏切られ金銭損失もある。心の奥に焦りがあり、本質を見抜けない。親戚や家族からも足を引っ張られることもあって、ものごとが捗らない。厄月。
吉方位:無
健康:夏風邪。コロナウィルス。腸。アレルギー。
ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・平成10生まれ)
新たな出会いがあったり、或いは昔懐かしい人との再会がある予感。旅行にも行くようです。何か信用が傷つくような出来事があっても、目上の人から助けられそう。精神的に満たされる月。
吉方位:南
健康:睡眠不足。夏風邪。腸。
三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)
多忙なあまり、強引なやり方をしたり、欲張るために嫌な出来事を招いたりする可能性が高い。影の援助で救われるものの、やりすぎにはやはり注意したい。
吉方位:無
健康:交通事故。骨折。心臓。原因不明の病気。
四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8生・平成17年まれ)
つい強引なやり方をしてしまい、すべてを無にしやすい。投資や買い物などお金の使い方にも同様の傾向が出る。できるなら自制して来月に回せるものは回して欲しい。
吉方位:無
健康:肺。食当たり。交通事故。
五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年・16年生まれ)
浪費の傾向が見える。即ち、ギャンブル、借金。お金遣いが荒い、と周囲に映るので、悪い評判が立つ。吉凶の変わり目にいるので、浪費を自制することが大切。
吉方位:北・東・南
健康:食当たり。肺。肩こり、関節痛。
六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年生まれ)
思わぬような予定変更があり、改革や整理整頓がちっとも捗らない。親戚や家族に関する問題も、話し合っても結論が出ず、長引くことになる。
吉方位:無
健康:腰痛、肩こり、関節痛。眼、耳、歯、頭痛。
七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年生まれ)
体調が優れず、吉神の加護によって緩和されるものの、人と争ったり、別離を考えるような事態を招く。見栄を張るのは論外。事態の打開は、上司に託すしかない。
吉方位:無
健康:イライラ。首から上のケガや病気。
八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年生まれ)
人間関係で裏切られるようなことがあり、一時的に落ち込むが、自らの反省は今後の糧として捉え、落ち込まず前向きに対応することで、上司の援助もあり、良い結果をもたらす。
吉方位:東
健康:泌尿器系。糖尿。下痢。
九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)
長く取り組んできた事に対して、吉神の加護も相俟って、それなりの成果を得られる。但し、出費が嵩むと出ているので、浪費には注意されたい。
吉方位:無
健康:足。胃腸。喉。
以上です。
今月もお読みいただき、ありがとうございました。