今月もお読みいただきありがとうございます。
更新が遅くなりました。申し訳ありません。
では早速、先月の振り返りから。
【大型倒産】8/18中国の不動産大手「恒大集団」が破産法を申請、負債48兆円。
先月は、自民党女性議員の常軌を逸した行動に、いつも冷静さを保っているはずの私が、つい怒ってしまい、純粋な心が霞んで、まったく冴えませんでした。
お粗末な結果でお恥ずかしい限りです。
心を入れ直して、今月の見通しを。
【天候】自然災害の月。主に台風による暴風雨の災害と、地震や噴火などの地殻変動に注意されたい。従って、洪水、冠水、土砂崩れ。雨は局地的に多い。
【その他事象】不倫や性的虐待など、性に関する話題。部下や自身の不祥事に会社などの人の上に立つ者、政治家、警察、検事、弁護士、教師、監督などが頭を下げたり、辞任に追い込まれたりするような出来事が起こりそう。下剋上の月のため、下位が上位を倒すという象意から、要人の暗殺やテロ、クーデターなどにも注視されたい。山での遭難。クレーンの倒壊。橋梁やトンネルの崩落。地すべり。為替の乱高下。海や川、プールなどでの事故。船舶の事故。自動車の衝突事故、特に南北に走っているときやスリップ事故に注意。
年運については今年の初めに書くかどうか迷って、結局、時間が無くて書かなかったと記憶しているが、すでにそういう現象が出ているので、解説する体で、今更ながら書かせていただく。
最初は、六白金星。
今年、六白金星には歳破という凶星がついている。これは主に約束を果たせないといった現象が起こるのだが、好きな野球の話題で恐縮だが、こういうことだ。WBCに六白金星生まれの鈴木誠也が選ばれたが、一応調整不足ということで不参加となった。約束が果たせなかった。大谷翔平も六白金星生まれだが、彼は逆に大活躍した。しかし、ここへ来て、肘の靭帯を損傷してシーズン終了まで投手としては登板できないこととなった。これも歳破の影響が出たと推察する。予兆はあった。その前の登板で指先などが痙攣して先発登板後すぐに降板した試合があった。彼はワイルドカードを勝ち上がってワールドシリーズ出場を目指していただろうし、そのために相当無理を重ねていたと思う。しかし、痙攣するというのは、故障する予兆ではないか。私は、とても危惧した。というのは、9月は六白が坎宮に入る。運気の底だ。六白が運気の底に入る時には、必ず暗剣殺という凶星が付く。痙攣の時に、そこまで観て心配している。結果論と叩かれても本望だが、監督やオーナーは痙攣を見て、勇気を出して彼を休ませるべきだったと思う。
歳破の凶はそういう出方をした。二刀流として今シーズンを全うできない、約束を果たせない、そういう出方をした。坎宮の今月、もっと悲惨なことになれねば良いが…と心配している。
もう一つは、二黒土星に今年、大歳星旺方という時代を牽引する1000倍の大吉星が付いているということ。二黒土星は古いとか伝統、昔、レトロ、アンティーク、老人、昭和、大正…などを意味するが、例えばレコードが今また流行りだしているというのもその現象の一つだが、夏の全国高校野球で慶応が出場して107年ぶりの優勝を果たしたのも、大歳星旺方の力が大きいと観ている。ベスト8に残ったときに、今年は慶応(が優勝)だと親しい人には話していた。時代を牽引する吉星だからだ。
一方、水を表す一白水星には大歳星墓方という終わり行くという意味の500倍の大吉星がついているのだが、原発事故の処理水の放出が始まったのも、貯め続けるのを終わらせて放出して前を向いて歩み始める、これが大歳星墓方のはたらきである。賛否はあるだろう。
ある中国の方が、北京と東京、福島の海のセシウム濃度を実際に計測したSNSがあったらしいが、結果は北京のセシウムの数値が一番高かったことが判明した。処理水を汚染水とののしっている国のセシウム濃度が福島のそれより高いのである。そのSNSは直ぐに中国当局によって削除されたらしい。
わが国は希釈して濃度を抑えて放出しているのだから、何もびくびくする必要はない。中国の報復を恐れないで、毅然とわが国の処理水の数値を述べたら良いと強く思う。
中国はわが国の海産物を輸入しないと言っているのだから、当然に、処理水を放出したわが国に近い海での漁もいっそのことお止めになっては如何か?
次、九紫火星。先月の女性議員38名のフランス旅行も、政治を表す九紫火星が今年、坎宮に入り、つまり運気の底にいる訳で、本当は坎宮にいるときは誤解を受けやすいのだから、目立たないように陰で努力すれば良かったのである。来年になれば坎宮を抜けて、陰の努力が報われるチャンスが来たはずなのに、フランス旅行でウキウキして本音が出るんやね。結果が悪いから、無駄にお金を使って…、女性局長を辞任して…となる。非常に惜しいことをしましたねぇ。
それ以外にも、農林水産大臣だったか、処理水を汚染水と発言してしまうなど、政治が坎宮にあるのだから、細心の注意を払わねば…ねぇ。
他にも書きたいことは山ほどあるが、年初にここまでの推測をするのは非常に困難である。現象が出てから書くのは、後出しジャンケンのようで嫌だが、私の実力不足なので、仕方ないというか、そういう部分にまだまだ伸びしろがあると、前向きに捉えておきたいと思う。
それにしてもわが国は、もっと対等に毅然と話し合えないものか。わが国のそういうどこかおどおどした姿勢が今の世界的な立場を醸成してしまったように思えて、悲しい。
フランスに少子化問題ではなく、中国の原発施設に処理水について学ばせてくださいって言って、大挙押し寄せたらどんな展開になったろうかと…。冗談です、はい。
次に九星ごとの運勢です。
1月1日から節分の間に生まれた方は、前年の九星をご覧ください。また18歳未満の人は生まれ月の九星をご覧ください。
一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・平成11生まれ)
これまでの結果が出る月だが、精神的、物質的にも恵まれ、金運も巡り、とても良い月となる。吉方位は取れないものの、旅行運にも恵まれているし、若い人には良い異性運も巡る。
吉方位:無
健康:睡眠不足。
ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・平成10生まれ)
非常に多忙な月。目的達成のためとはいえ、強引さが強く出ると、仲間からの協力が得られないばかりか、信頼を失うことになる。最初から仲間と分担するなど、強引さを抑える方向で調整したい。
吉方位:無
健康:交通事故。心臓。骨折。腫瘍。打撲。
三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)
気力や体力が減退気味だが、それでもやるべきことには積極的に取り組みたい。多少、強引になっても構わない。精神的にも満たされて良い結果となる。神仏の加護もある。
吉方位:無
健康:交通事故。骨折。肺。食当たり。腎臓。
四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8生・平成17年まれ)
吉神の加護があり、未婚者には異性運が巡る。それ以外の人にも、会食やレジャーに楽しい時間を過ごすだろう。周囲の人との縁に、心から感謝するときである。
吉方位:無
健康:食べ過ぎ、口内炎。腰痛。
五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年・16年生まれ)
部屋の片づけや、会社での変化改革がうまく捗り、ゆっくりと時間はかかるものの、すべてが良い方向へ進み始める。人によっては異動もある。
吉方位:無
健康:肩こり。首。寝違え。
六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年生まれ)
イライラしやすく、落ち込んだり、急に怒ったりして周囲を驚かせたり、または変な噂が立って、自分でも驚くことあり。悩みが生じやすい月。交通事故に注意。
吉方位:南西
健康:高熱。火傷。冷え。交通事故。骨折。
七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年生まれ)
新たな出会いや取引、或いは転職の話など舞い込むが、いずれもゆっくりと時間がかかるものの、おおむね前向きに捉え、進んで良い。
吉方位:無
健康:膀胱。泌尿器系。下痢。
八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年生まれ)
希望に燃えて進むが、自らが破ることもあり、裏に欲があるため真実が曇って見えない。欲張った結果ばかりを見ず、淡々と奉仕の精神で臨むことがカギ。
吉方位:無
健康:胃腸。足。
九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)
旨い儲け話に騙されて大損するか、嘘で塗り固めた本性がバレて後援を失うか、迷い焦って交通事故を起こすか。いずれにせよ、厄月ゆえ要注意。
吉方位:無
健康:風邪やコロナで喉を壊す。アレルギー。精神疾患。
以上です。