今月もお読みいただき、ありがとうございます。
最近は、妻も在宅ワークやスキルアップのオンライン研修で同じパソコンを使うため、我が家ではこのブログの優先順位は低く、皆さまには大変お待たせしてしまうことになりました。
更新がずれ込んだおかげで、12月初旬に起こったことも「振り返り」に書き加えることができましたが。
遅れてすみません。
では、先月の振り返りから。
【地震や火山噴火などの地殻変動】11/22茨城で震度5弱の地震。12/1インドネシアのジャワ島で噴火による溶岩流が発生、一時500人が避難。
【クレーンの事故】11/25東京都江戸川区の工事現場でクレーン車が横転、運転していた男性が死亡。
【領海・領空侵犯などの問題】中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯は先月に限ったことではないが、これまでに比して回数や侵犯の時間が増加していることが明らかになっており、政府関係者からも中国政府に厳重抗議の声が上がっている。11/24来日した王毅外相に対し、菅首相からも領海侵犯への懸念が伝えられたが、会談は平行線をたどった。
【航空機、船舶、鉄道の事故】11/19香川県坂出市沖で旅客船沈没、小学生62名含む乗客は全員救助。11/23阪急電車が神戸の踏切で乗用車と衝突、幸い負傷者はなかった。11/28鹿島港沖で釣り船が貨物船と衝突して沈没、12人全員が救出されたが、その後1人が死亡。12/4那覇空港を離陸したJAL機が突然の左エンジン損傷のため、那覇空港に引き返す。幸いケガ人はなかった。
【高速道路の事故】(高速道路ではないが)11/26静岡県の西富士道路で車6台が絡む事故、1人死亡。
【大物や著名人の死】11/12ニュートリノでノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんが老衰のため死去、94歳。11/12歌舞伎俳優の坂田藤十郎さんが老衰のため死去、88歳。11/18東映会長の岡田裕介さんが急性大動脈解離のため死去、71歳。11/25サッカー元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナさんが硬膜下血腫の治療後に死去、60歳。
さて、今月の見通しである。
【天候】比較的曇天の日が多いが、寒暖の差が大きい。年末頃、或いは年が改まれば、つまり1月はうんと寒さが増すのではないかと観ている。太陽黒点の変化。引き続き地震や噴火などの地殻変動にも注意。
【その他の事象】東西関係の悪化、特に米中関係が悪化する(アメリカの対中国政策はいずれ自国にも跳ね返ってくる)。爆発。火事。医療崩壊。精神異常者の事件。異性問題が絡む事件。発砲。刺殺。いじめや差別。食中毒。詐欺事件。エネルギー問題。芸能人、芸人の訃報。
今月は年月揃いといって、年盤と月盤が同じ並びになる。
従って、今年を象徴するような月といっても過言ではない。今年の3月も同じ年月揃いだが、月盤の破や天導などの位置が違うため、言わばラセン階段を昇って3月と同じ景色を眺めているように見えて全く同じではないといった状態である。
例えばコロナウイルスも(3月に比して)何か状況が変異する(毒性や感染力が増す?)のではないかと、前にどこかで書かせていただいたと思うが、そういうラセン階段の景色が変わることを意図して書いた。
しかし、実際にはGO TOトラベルなどの実施により、自粛する人は少なく、感染がより拡大してしまっているのは、既に皆さんもご存知のことと思う。
今月は、残念ながら、コロナによる高齢者の死亡が更に多い(月破の影響)。病院の受入れ体制もひっ迫する(暗剣殺の影響)。
3月のひっ迫との違いは、3月(兌宮で暗剣殺と月破)は破れかぶれ的な対応や、医師自身が感染したり…で混乱したが、今月は急に患者数が増加するので、報道でも言われているように、重傷者専用の病室や医師、看護師などの絶対数が減っている(兌宮で暗剣殺)と読める。
つまり対応方法はわかっているのに、病室や医師、看護師の絶対数が(兌宮一爻不足で)足りないのに、コロナが急に拡大(坤宮四緑巽宮六白天導など)し始めて、その対応に苦慮することが容易に想像できるようになったこと、である。
コロナの感染拡大を防ぐためには、外出の自粛が最も効果的だが、政府は休業要請をすると企業の倒産のリスクや保証の問題があって、財源が明らかに不足(九紫暗剣、対冲五黄及び坤宮四緑など)しているから、はっきりとしたリーダーシップが取れない(離宮二黒破など)のだ。またこれ以上の不況を招きたくないから、キャンペーンは停止できない。
ならば、国民に素直に状況を仰れば良い。外出を容認しているから、具体的に、家の外でのマスクの着用を義務化(法律による罰金、非着用の人への電車バスタクシーなど乗車拒否の合法化など)したり、飲食店で対面などする場合は、席の隣だけでなく向かい合わせの人用の透明の仕切り板も取り付けること、また換気もできる空調を設置することを義務化するなどの徹底を呼び掛ける。人が手を触れる場所に、もっとアルコール消毒液を設置する。
…まぁ、当方は書きたいことだけを書いているから、現実は困難なのだろう。
しかし、専門家の中にはワクチンを注射してもコロナが撲滅されるわけではないと訴える人もいて、上のような一つ一つの方法を困難だと諦めるのではなく、逆に闘志を燃やして立ち向かって欲しいと思っている。
書きたいという欲求が溜まっていたのか、長くなった。まだ書き足りないが…。
次に、九星ごとの運勢を書かせていただく。
1月1日から節分までに生まれた方は前年の九星を、また18歳未満の方は、生まれ月の九星をそれぞれご覧いただきたい。
一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年生まれ)
人間関係に変化が起こる。去る者は追わず。酒の席での争いや忘れ物に注意したい。一方で、陰で応援してくれる人もあり、惻隠の情というか、精神的な充足感もある。
吉方位:北・東南・南西
健康:肩こり、腰痛。骨折。へそから下。
ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・10年生まれ)
イライラして争いやすい。熱くならず意地を張らず、冷静に対応すること。もっと素直になりたい。約束が果たせないことあり。保証人には決してならないこと。交通違反。
吉方位:東南・北西
健康:胃腸。首から上の病気や怪我。火傷。
三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)
体調は優れず、金運も廻りにくい。裏切られる場合もある。人恋しさや一抹の不安などを感じやすい月。やけを起こさず、誠実に地道な対応を心掛けることが信頼につながる。
吉方位:北東・南西
健康:全ての病気。精神疾患。
四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年生まれ)
将来への希望を抱き、周囲には親切で誠実な対応を心掛けたい。背伸びせず、自分のできることを、欲得を考えずにやる。それが将来の開運の呼び水となる。
吉方位:北
健康:胃腸。足。風邪。
五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年生まれ)
希望を抱いてハツラツと行動し、決して欲張らず、誠実な言動を心掛けること。但し、言葉の禍に注意。困れば、信頼できる人に相談したい。精神的に満たされることあり。
吉方位:東南・北西
健康:過去の病気の再発。声枯れ。
六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年生まれ)
多忙だが、交際は広がり収入もアップし信頼も増す。懐かしい人との再会もある。吉神の加護があるので、手掛けてきたことを完成させたい。未婚者には結婚の好機。
吉方位:北東
健康:風邪。
七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年生まれ)
これまでの結果が出る月。忙しいが、周囲とのコミュニケーションを大切にしたい。無理せず、手掛けてきたことは8割方の出来で良し!としたい。但し、家の修繕は不可。
吉方位:北・東南・北西
健康:睡眠不足。
八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年生まれ)
多忙。吉神の加護もあるが、忙しさのあまり人の意見を聞かず、自分本位にものごとを進めがちになる。それでもまずまず成果は上がる。施与をすることが開運のカギ。
吉方位:無
健康:交通事故。骨折。心臓。関節痛。
九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)
疲労が溜まってイライラしやすく、つい出来心からの酒や異性、金銭問題などに注意を要する月。刃物の害もある。人に恨まれたり、逆に恨んだりすることがないように。
吉方位:北・南西・北西
健康:食中毒。肺。腎臓。
以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今月もみなさまに幸せが訪れますように。