今月もお読みいただき、ありがとうございます。

私用のため多忙で、更新が随分と遅れてしまい申し訳ありません。

 

先月は、俳優の三浦春馬さん、デザイナーの山本寛斎さん、台湾の李登輝元総統らの訃報を耳にして、とても残念に思っている。

特に、三浦春馬さんは、俳優としても素晴らしいけれども、他にもマルチな才能が光っていて、将来が楽しみな方だった。

自殺の理由について色々な憶測が飛び交っているが、それでも、何故死を選ばねばならなかったのか、非常に残念でならない。

皆さまのご冥福を心よりお祈りします。

 

他に、作家の五島勉さんもお亡くなりになっていたと発表があった。

五島勉(ゴトウベン)さん。

若い方はあまりご存知ないだろうが、かつて「ノストラダムスの大予言」のシリーズが大ベストセラーとなり、私も彼の著書はくまなく読ませていただいた一人だ。

フランスの医師で占星術師のノストラダムスが著した「予言集」を、いくつかの逸話や執筆当時の世情などを交えながら、独自の解釈で展開され、読み物としても面白かったと記憶している。

数年前に本棚がいっぱいになったので、書籍は処分してしまったが、予言の中に第三次世界大戦を予知したものがある。

詳しい内容は忘れてしまったが、そういう恐ろしいことが将来起こるらしいということは、私を含めて、それを読まれた多くの方々の記憶の片隅に入っている。

 

後に中国の予言書「推背図(スイハイズ)」の日本語訳に出会ったときに、符合するものがあって鳥肌が立ったが、過激な内容だけに、ずっと自分の中にしまい込んでいた。

 

3月初旬にふと思い立って、それについて天にお伺いを立ててみたところ、「新型コロナウイルスが終息しないまま、突入する」というお答えが下った(ように感じる)。

私は盤より、来年早々ではないかと思っている。

 

今年に入って、米中の対立は更に激化しつつある。

位置が東西関係にある国同士の関係悪化は年運でも予測した通りだ。

国際政治学の専門家からは、

表向きは対立しているように見えても、裏では様々な交渉が行われていることを忘れてはならない

と忠告されているが、どうだろうか。

 

それは、わが国(東京)から見て「南西」で起こる。

尖閣諸島との接続海域を中国海警局の公舶が連日航行している。

香港も国家安全維持法によって、民主主義という自由がなくなった。

台湾の動向も気になる。

何がきっかけになるのかは知らない。

しかし来年に向かって緊迫の度を増しているように感じる。

来年は、法律が変化をする年である。

憲法改正はなされないかも知れないが、解釈は変更される可能性があるだろう。

 

戦争は嫌だ。核爆弾を使うことなどもってのほか。

でも、例えば尖閣諸島をどこかの国に武力で取られそうになったら、或いは取られたら、我々はどうするのか?

どうすべきなのか?どうやって奪還するのか?

 

何を寝ぼけたことを言っているかとお叱りを受けるだろうし、また性懲りもなくハズレかも知れないし、でも、いずれ分かる時が来るとだけ書いておく。

 

 

さて、先月の振り返りだ。

津波は幸いにも起こらなかったので、とても安堵しているが、今月も気が抜けない。

こうやって適度にハズレを出すので、お騒がせも良いところだが、実はかなり前に、今年オリンピックが行われるとして、その直前に不幸にも大きな自然災害が起こり、各国の選手がお見舞いの言葉を述べるような未来の映像を垣間見たような気がして、それで地震や津波の発生を畏れて書いた。

来年、もしコロナが治まって武力衝突もなければ、オリンピックが開催される可能性もあるが、その時に起こるのだろうか。

または豪雨による河川の氾濫を津波と勘違いしたのだろうか。

瞬間的に垣間見た映像なので、自分でも不明だ。

【爆発事故】7/30福島県郡山市の飲食店で爆発、1人死亡、18人怪我。8/4レバノンの首都ベイルートで大規模爆発、(6日時点で)死者149人、負傷者5,000人以上。

【川の氾濫、山崩れ、土砂崩れ、橋やトンネルの崩落、道路の寸断、停電】7/3~31熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で集中豪雨が発生し、甚大な被害が出た(気象庁により、「令和2年7月豪雨」と命名された)。

【東西関係は更に悪化する】中国政府は7/24、アメリカがテキサス州の中国総領事館の閉鎖を命じたことに対し、四川省成都市にあるアメリカ総領事館の閉鎖を命じた(裏に、中国が米国の知的財産を盗んでいるとポンぺオ国務長官の発言あり)。等々。

【刺殺事件】7/12兵庫県姫路市の集合住宅で暮らす知人女性を刺殺したとして、アルバイト男性が逮捕される。(こういう事件は他にもあったかも知れない。)

【発砲事件】7/25京都府で包丁を持った男が、声を掛けた警官を切りつけ、警官が拳銃2発を発砲。

【医療、政治、教育、マスコミの良くない出来事】7/16新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長が観光支援策のGO TOキャンペーンの判断先送りを提言したが、政府がそれを退け、7/22よりキャンペーンが開始された。8/4大阪の吉村知事がうがい薬がコロナの重症化を抑えると発表し、専門家から苦言が呈された。

【為替の乱高下】7月末頃に一時105円台前半まで円高が進んだ。

 

 

さて、今月の見通しだ。

【天候】先月も書いたように、今月は晴れの日が多く、ものすごく暑いと見ている。

台風などによって雨も男性的に降るし、雷にも注意。

先月に引き続き、やはり地震や火山爆発などの地殻変動にも注意が必要である。

そして津波、または河川の氾濫。

【その他の事象】高い建物の倒壊。クレーンの事故。山崩れ。土砂崩れ。橋やトンネルの倒壊。山での遭難。

鉄道、航空機、船舶の事故(または倒産)。高速道路の事故。

国境線の問題(わが国の領土や領海への侵略)。

建設業、不動産業、またはホテル業の不振や倒産。老舗の廃業や倒産。

為替の乱高下。

 

不景気である。

新型コロナウイルスは、PCR検査の広がりにより治療が早く行われ始めたため、重症化する人は少なくなったが、それでも分母が増えれば、病床も多く必要になってくる。

政府は、7/22のキャンペーン開始で明らかなように、病気を根絶したいのではなく、経済を優先させたいとお考えのようなので、感染が拡大していくのは目に見えている。

旅行に行っても、心の底から楽しめず、どこか緊張感を持った状態でいなければならない。

拡大が顕著な地域が出てくるのは当然。

そのため、地域の判断で、自粛に逆戻りするような政策が取られるだろう(既に部分的に始まっているが)。

そしてテレビを点ければ、またもや古くて懐かしい映像ばかりを目にすることになる。

 

今月。我々は、周囲にだけでなく、自分にも誠実に生きること(コロナ対策然り)。自分の才能を伸ばすために、地道な努力を続けること。

星はそういう人を応援すると告げている。

 

 

次に、九星ごとの運勢を書かせていただきましょう。

1月1日から節分までに生まれた方は前年の九星を、また18歳未満の方は、生まれ月の九星をそれぞれご覧ください。

 

一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年生まれ)

何か大きな取組みを成功させようとか、遠方との取引を進展させようと画策するも、欲が深すぎるのか、上手く行かない。地位の高い人との交際も破たんする。無欲で臨むしかない。

吉方位:北

健康:風邪。流行病。関節痛。交通事故。骨折。心臓。

 

ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・10年生まれ)

これまでの努力の結果が出る月。重苦しい年だが、今月はレジャーや会食の機会があって心がほぐれるし、目上の人からの引立てや援助もあるだろう。今月不運の人は行いを反省されたい。

吉方位:無

健康:睡眠不足。食あたり。

 

三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)

多忙だが、知人や親せきのこと、または相続や不動産のことで問題が何か起こりやすい。仕事でも行き詰まりを感じる。階段を踏み外しての怪我や、骨折で手術をすることもある。吉神の加護あるも出費が多い。

吉方位:無

健康:骨折。関節痛。交通事故。心臓。

 

四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年生まれ)

気力体力が減退するので、異性や金銭、飲酒、交通事故、違反などのつまらぬトラブルを起こさないように注意したい。気の緩みによって、途端に行き詰まりを味わう羽目になる。緊張感を持ち続けたい。

吉方位:無

健康:刃物の害。手術。火傷。頭痛。発熱。

 

五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年生まれ)

何か新たなことに取り組むが、気付かなかった問題が発覚して苦労することになるし、人によっては知人や親せきの問題に対峙せねばならない。問題から逃げずに解決することで、名誉運が廻り、大きな充足感に満たされる。

吉方位:無

健康:泌尿器系。膀胱。結石。関節痛。骨折。

 

六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年生まれ)

吉神の加護により、努力してきたことが評価されたり、懸案が解決したり、不動産取引などで利益を得て、信頼を増すだろう。交際も順調に進み、中には燃えるような恋をする人もいる。但し、不倫はダメ。

吉方位:無

健康:胃腸。足。頭痛。火傷。脳。眼。

 

七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年生まれ)

吉神の加護あるも、体調が悪く、詐欺や異性問題、金銭問題に注意したい。新たなことに取り組みたくなるも、決断は先送りにするのが良い。これまでの自分の努力を誉め、家庭の有難みを味わうのも良い。

吉方位:東南

健康:倦怠感。膀胱。泌尿器系。

 

八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年生まれ)

ものごとの進み具合がゆっくりとなるため、焦らず、欲張らず、いらぬお節介をせず、自分に誠実に地道に取り組むことが大切。怠けると途端に事態が悪化するだけでなく、悪評が立ち、焦ることになる。

吉方位:無

健康:風邪。流行病。腸。足。

 

九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)

何か嫌な事件や事故に遭遇したり、部下に苦労させられたりして、希望を失いかけるも、ひるまず、ヒステリーを起こさず、周囲との和や縁を大切にして、信頼を得られるよう努力することで、事態は良い展開を見せ始める。

吉方位:北西

健康:火傷。腫瘍。原因不明の病気。再発。

 

 

以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今月もみなさまに幸せが訪れますように。