無事車の免許証を更新できた私はその晩やっと心地よい眠りについた
そんなやすらぎの時間は朝を迎えると同時に終わりを告げた
帰国翌日３日目
時差ボケのため早く起きた娘が
「床に水がいっぱいこぼれているから滑ってこけちゃって服が濡れたから着替えてるんだ〜」
？
なんやって？
慌てて見に行くと天井がこうなっておりました
ぷくりん
ぷくってなってるところから水がぽたぽた
すぐさま大家さんに電話して業者さんに来てもらうことになった
工事のおじさん登場
天井をどんどん削っていく
ぶっしゃ〜
汚い水がぶっしゃ〜と飛び出てきたわ
おじさんの顔も服も汚水まみれで申し訳ない
そこから天井に穴を開け原因を探るもなかなか見つからない
👴「見つからないなー 2階を見てよいかい？」
2階のクローゼットの中を全部出し、こちらにもどんどん穴を開けていく
そんなおじさんは社会の窓が開いていたわ
余談だが社会の窓は英語で「FLY is open」↓
https://ameblo.jp/kiepowa/entry-12805371032.html
さてさて1階では削った壁と茶色い汚水で床はこんな状態
👴「タオルはあるかい？」
結局この日原因はわからず、おじさんは配管にタオルを巻き巻きしはじめた
👴「これで一時的に抑えたから明後日4時にまた来るよ Bye」
タオル巻き巻きしただけの配管
もちろん一時的に抑えられているわけでもなく床にはポタポタと汚水が落ちてくる
でっかいお鍋を下に置き2日間耐え抜いた
夜中静かな家でずっと「ポタッポタッ」という音が響き続けた
続きます
ロサンゼルスのフリーペーパー
Weekly LALALAでコラム書いてます
https://lalalausa.com/archives/50719
