心理コンサルタントの福場です。
人は、制限されると破りたくなる心理があるそうです。
これを心理学で、カリギュラ効果というらしい。
この記事によると
ダイエット中に、「甘いものを食べたらダメ」と思うとますます食べたくなる心理や
門限を決めると約束を破ってみたいという心理が働くということらしいです。
しかし、そうでもない人がいます。
それは、個人差だということだろうか?
なら、心理学は、人それぞれだということになると、この効果はなんだ?ということ
だと思う。
わたしは、アドラー心理学の理論で、その行動の真の意味、人間の真の意味が顕になり、
理解できると考えている。
すべての人に当てはまるということである。
ある目的があって、そうしているのである。
そして、そこには必ず優越感の追求がある。
その追求の仕方は、人それぞれである、行動はあくまでも何万通りの1つであって、
目的は、ただ1つなのです。
その行動が、不適切か、適切か?
不適切とは、人と人とが離れる方向、競争的である方向
適切とは、人と人とが結ばれる方向、協力や貢献の方向
つまり、他者に馬鹿野郎と罵声を浴びせるのではく、ありがとうと感謝をする方向だということである。
その傾向は、自己肯定感、自己評価の高さに比例し、勇気と比例するわけです。
甘いものを食べてダイエットを失敗すること、門限を破ること
この行動の意味することは、その目的にあるということであって、
制限するとやりたくなるという意味が真の意味ではないのです。
もし、これが正しくなければ、心理学において、人の数だけ何万、何百通りの法則ができることになるでしょうから。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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