太宰治は成功者なのか?本質編 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの福場です。



前回記事:太宰治は成功者なのか?→こちら


前回記事でアドラー的に言えば、


つまり、人生は失敗もあれば、成功もある。成功もあれば、失敗もある。


成功だけ、失敗だけがあるのではないということである。


現時点での自己評価の度合い、劣等感の度合いと克服するための正しい方向への努力の量と勇気の度合い。


そのバランスで、成功と失敗のまだら模様になるのが人生だと


私は、そう理解している。


と書いた。



白瀧から、アドラーを理解しているのか?とお叱りの声が聞こえてきそうです。



これは、人生というものを一般的にこういうように理解し、そう思われる方はいるだろという内容です。




アドラーは、このようなことを言っていません。


少なくとも私はアドラーをそう理解している。



たとえ、

孤独が辛いからと薬に手を出したとしても


薬がきれれば、現実は、孤独なのです。


孤独でないように行動するしかないのです。


孤独を受け入れ、楽しむしかないのです。



上司とうまく付き合いができないからと居酒屋で愚痴を言ったところで、


現実は、上司とうまく付き合えないのです。


何も変わらいのです。


上司とうまく付き合うような行動をするか、上司とうまく付き合わずに


やる行動をするのか、たとえば、会社を辞めるなどすることなのです。




人は、低すぎる自己評価、大きすぎる劣等感から克服する勇気を失い、


正しい道、つまり現実の道から


横道にそれるのです。


本来やるべき正しい道を歩むことができないのです。



この横道のそれ方が、人それぞれなのです。これは幼少のころに身に着けた


ライフスタイルに沿って、行動するのです。


横道に逸れる。悩み、苦し んでも、現実の道からそれている限り、


朝、目が覚めるたびに、また同じ現実が待っているのです。




もし、太宰が、芥川賞を取りたければ、取れるまでトライすればいいわけなのです。


それだけです。


取れないからといって、やけになっても取れないのです。


これが自己欺瞞なのです。




人生はシンプルなのです。

常に私たちにあるのは、結果ではなく、目的が先にあるのです。


結果、失敗だとか、成功だとかではなく、


最初にあるのです。


どのように生きるのか?



つまり、成功者は、成功するための行動をしているだけなのです。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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