劣等感と優越感 その2 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの福場です。



劣等感と優越感その1の続きです。


関連記事:劣等感と優越感その1→こちら



人は生きている限り、劣等感はあります。


つまり、これが人が優越性を追求するという目的の原動力でもあるのです。


常に、人はより良い状態でありたいと思っているのです。



そして、人は、劣等の状態でいつづけることは、できません。


耐え難いのです。



常に、その人の主観的な優越性を求め、動くのです。



ただ、その劣等感をどのように補償するのか?


それが

有益なのか?無益なものなのか?



価値が損なわれたと感じるとすぐに、感情を使って


その場の状態をより良いもの(自己にとって)へしようとします。


多くは、見せかけのもので、無益であり、ただ優越感を得たいというものです。



挨拶をしてくれなかったから


腹が立ったというのも


そうです。


この人にとって、

劣等感から脱するための方法なのです。


50代の女性が感じた

そんな些細なことで怒るんだというのも


劣等感から脱するための方法なのです。




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