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心理コンサルタントの福場です。
劣等感と優越感その1の続きです。
関連記事:劣等感と優越感その1→こちら へ
人は生きている限り、劣等感はあります。
つまり、これが人が優越性を追求するという目的の原動力でもあるのです。
常に、人はより良い状態でありたいと思っているのです。
そして、人は、劣等の状態でいつづけることは、できません。
耐え難いのです。
常に、その人の主観的な優越性を求め、動くのです。
ただ、その劣等感をどのように補償するのか?
それが
有益なのか?無益なものなのか?
価値が損なわれたと感じるとすぐに、感情を使って
その場の状態をより良いもの(自己にとって)へしようとします。
多くは、見せかけのもので、無益であり、ただ優越感を得たいというものです。
挨拶をしてくれなかったから
腹が立ったというのも
そうです。
この人にとって、
劣等感から脱するための方法なのです。
50代の女性が感じた
そんな些細なことで怒るんだというのも
劣等感から脱するための方法なのです。
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