ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの福場です。
今日は、劣等感と優越感の続きを書く予定でしたが、
次回にします。
関連記事:劣等感と優越感その1→こちら へ
TVを見ていてつくづく思うことがある。
コメンテーターが当り前のように語る。
メリットは?
中年のパラサイトシングルについて放送していたのですが、
その方は、実家で暮らし、自分のお金を自由に使える今の環境を変えるつもりはない。
結婚なんてとんでもない。
結婚するメリットがない。
とコメントする。
また、コメンテーターも、そのコメントを聞いて
結婚するメリットについて、デメリットについて語る。
どうなんだろうか?
つまり、当り前のように人はメリットを求めて行動をすると思い込んでいるからそのような発言になるのでしょう。
(自分に)メリットがあるから、デメリットだから
と
友達になったり、やめたりするだろうか?
メリットがなければ友達にならないのか?
私は、そんな友達ならいらない。
仕事もそうですが、メリットを考え、効率を求め。
何をどうしたいのだろうか?
無意識に当り前だと思っている思考や行動に気づいてみることも大事ではないだろうか?
メリットもデメリットも現状の立場(視点)を肯定(維持)するためのもの。
立場(視点)が変われば、変わるものです。
そのことに気づき、メリット、デメリットばかり考えることを
止めて思考し、行動をしてみてはどうだろうか?
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