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福場です。
人は、それぞれ価値観が違うので、価値観の違いの問題であると問題を片付ける場合があります。
しかし、人の本質を理解したいならば、このような考えも含めて、その人の目的をよく観察してみる必要があるのです。
たとえば、人の価値観について、
子どもに関心がある人が、デパートに買い物に行った場合、
子ども服を見るだろう。その行為は、無意識的にその人の価値観が表れているというようなことを説明する人がいます。
しかし、それはあくまでも表面的なものなのです。
もし、子どもの服を買うことで、時間がとられて自分の事ができないと腹が立ったり、しんどく感じたり、あるいは、買って帰ってから、子どもが文句を言ってせっかく買って来たのにと、がっかりしたり、腹が立ったり、私がいないとまだまだダメだと嘆いたよような愚痴を言ったりなどなど。
(表面的な)価値ではなく、その人の目的を知ることが重要なのです。
もし、子どものことで。。。。(子どもがまだ幼い子であっても、あるいは高校生以上であっても)
手がかかるということで、しんどいとか、辛いとか、腹が立つとかがあるのなら、まさに、そこに、その人の目的があるのです。
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