ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、日々、さまざまな選択に迫られています。
たとえば、仕事などで言えば、続けるべきか、それとも辞めて新しい道を選ぶべきか?
続けることによって成功する人もいれば、続けたことを後悔する人もいます。
また、新しい道を選んだことによってうまく行く人もいれば、新しい道を選んだことで後悔する人もいます。
同じ選択をしていながら結果が違うのはなぜなのか?
果たして、私たちは、どのような選択をするのが正しいのか?
残念ながら、多くの人たちが、
「ああ、あのとき、違う道を選んでいたとしたら、うまく行っていたのでは?」
と自らの選択を後悔しているのではないでしょうか?
そして、そのようなドラマもよく作られています。
結論から言えば、後悔する人は、たとえ違う道を選んだとしても結局は後悔することでしょう。
そして、うまく行く人は、たとえ違う道を選んだとしてもうまく行くことでしょう。
要するに、どちらを選択するかが重要ではないのです。
重要なことは、その目的にあるのです。
つまり、うまく行く人は、うまく行くために選択するのです。
そして、後悔する人は、最初から後悔するために選択するのです。
それゆえ、うまく行く人は、どのような選択をしてもそれを成功させるために懸命に努力します。
しかし、後悔する人は、どのような選択をしても自分の選択を信じることができず
「これで良かったのか?」
と常に迷いながら行動します。
そのために、目の前の課題に集中することができずに常に中途半端になってしまうのです。
その結果、うまく行かずに後悔するのです。
それもそのはずで、その人たちの目的は、最初から後悔することにあるからです。
「あのとき、違う道を選んでいたとしたら」という可能性を常に残しながら生きようとしているからです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
にほんブログ村
幸せになりたい方は、
幸せになるための気づきの思考法テキスト
「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください。
→コチラ
をクリックしてください。