私にとって必要な記憶 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントの福場です。



どっちの記憶が多いの補足記事です。


参考記事:どっちの記憶が多い→ブログはこちら


私は、父親の性格の責任で、神経質、神経症的な性格になり、様々な心理、精神的病になり苦しんでいると

思っていました。


父親は、今覚えば、チック障害のような感じで、幼少の頃に舞踏病と診断されたようなことを聞いています。


そんな父親は、母親から毎日注意を受け、独り言が多いので、うるさいと言っては喧嘩になっていた記憶がありいつも叱られ、喧嘩している記憶があります。


また当時、父親は、私に毎晩ガスの元栓を締め方どうかを訊ね、確認して戻ってきても、数分経てば、本当に締まってたかと言わんばかりに、ガスの元栓は締め方かな。。と独り言を言い出し、また確認をしにいくというような記憶があります。


それ以外にも、毎日食事の時に私の箸の持ちかたが悪いとぐちゃぐちゃ言い出し、教えるわけでもなく、自分で学べ、俺はそうしてきたとだけ言って、ずーっと喋り続ける。

母親が叱り方が悪いと言ってと父親に何かを言うと、親父は俺がせっかく注意しているのに、俺を責めるのかと言って夫婦喧嘩が始まる。


私は、そばで泣き、1つ下の弟は、いつの間にかその場から姿を消している。という光景を覚えています。



さて、そんな父親について母から聞いて驚いた話があります。


独身のころ、いつもどちらかといえば陽気で、面白い人だったらしく、職場の近所にあった女子寮の人たちが、遊びに来ていたという話。モテていたようです。


私がまだ小さいころ、拳銃ごっごをして、私はバンバンバンと撃ったら、父親がやられたって言って、ふざけて遊んでいたこと。


全く想像もつかない話を聞かされたとき。


驚いた記憶があります。



私は、私が上手くいかない理由をただ父親の責任にするためにこの記憶を使っていたのだと。。


私が他者の責任にするために必要とした記憶だったんだとそう思うのです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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