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ふくばです。
マッキンゼー・アンド・カンパニーという会社をご存知でしょうか?
世界最強のコンサルタント会社で、問題解決のプロらしいです。
まあ、本屋で山積みになっていたので、こちらの本を読んでみました
マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書/ソフトバンククリエイティブ
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このマッキンゼーの卒業生で、問題解決のコンサルタントでもっとも有名な大前研一さんが、問題発見をするために必要なこととして、こんなことを言っています。
現象と本質的原因を区別すること。
社員だけでなく、経営者も問題の本質に気づかない場合が多いらしく、現象を原因だと思っってしまうと問題がたくさんありすぎて解決しようがないと感じたり、現象に対して対処療法を施し始めるので、いつまでたっても問題の本質を解決することができないと言っていました。
前回記事でも書きましたが、稲盛さんもその本質に気づいていたように思います。
「思うとおりにならないのが人生だ」と考えているから、そのとおりの結果を呼び寄せているだけのことで、
その限りでは、思うようにならない人生も、実はその人が思ったとおりになっているといえます。
人生はその人の考えた所詮であるという考え方です。
前回記事は→コチラ
多くの人は、問題の本質に気づかず、現象を見ているように思っています。
私もそうでした。
わかりやすい例の現象の対処療法の1つに、お金さえあればすべての問題を解決できるという考えです。
これはその人が捉えた現象の1つです。
そしてこの認知に一致させるように、こんなことばかりを見ます。
たとえば、お金がなければ、苦労をする。お金がなければ、困る、いざという時にお金がなければ困る、お金があれば働かなくていい、自由な時間を持てるとかです。
問題の本質からはたくさんの現象という影が生まれます。
その影をつぶしても、つぶしても、人生の本質的な問題は解決しません。
もし、人生の本質的な問題を知りたい、解決したいと思うのなら
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