憲法記念日に思う | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、今日からGWも後半。


みなさんは、どのような計画を立てていらっしゃるでしょうか?


この連休中は、大幅な天気の崩れもなさそうなので、出かけるにはいいかもしれませんね。


ただ、この時期にしては少しばかり肌寒いですが。


ちなみに、今日は憲法記念日です。


1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して制定されました。


折しも、巷では、夏の参院選に向けて、憲法改正の議論が少しずつ活発になってきているようです。


現在の憲法が、アメリカから押し付けられた憲法かどうかは、人によって捉え方はさまざまでしょう。


しかし、日本という国が、これから先どのような方向性を持って進むべきなのか?


そのような国の形を考えていく上では、憲法改正議論は大いに意義のあることでしょう。


アメリカの言いなりから脱し日本独自の道を歩んでいくのであるのならば、当然、日米同盟の枠組みも考え直す必要があるでしょう。


アメリカに守ってもらうという現在のスタンスを続けている限り、ある程度アメリカの言いなりになるのは仕方のないことかもしれません。


そこから脱するためには、日本自らがこの国をどのように防衛していくのか、その覚悟が必要になってきます。


「好きにさせてもらう。でも、守ってね。」


では、話が通らないでしょう。


もし、今後も、国際間の問題をすべて交渉によって解決していこうというのであれば、そこにもそれに対応するための大いなる覚悟が必要です。


私たち国民は、どのような覚悟を持って、これから日本という国を形作っていけばいいのか?


現在の憲法改正議論が、そのような今後の日本の国としての覚悟を考えていく上で、一つの足がかりになればいいかもしれません。


ふと、そんなことを考えた憲法記念日でした。


では、みなさん、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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