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ふくばです。
先日、フリーターとして生きる若者についてという番組があり、見ていると
その方は、女性と同棲しながら、コンビニなどのアルバイト生活をしているというものでした。
そして、なぜ就職をしないのか?という問いに、
「正社員として就職しても、いつリストラされるのか、わからないし、自分の本当にしたいこを探しながら、今のような生活スタイルが自分に合っている」と言うのです。
このコメントを聞き、
「そう思うから、そうしているんだろう」と思わずツッコミをいれそうでした。
そう思わなかったら、そうしないだろうということです。
このブログで何度も書いていますが、人間は、主観的です。
人間は、自分が認識していること以外は理解できません。
ゆえに、人間は、自分自身の現実の中に生きているということです。
つまり、現実を広げるには、認識を広げるしかないということです。
そして、自分の考えの、行動の、真の目的に気づき、誤ちを自ら修正するということです。
客観的事実では、
正社員の多くはリストラされていません。
もし、リストラされると思うなら、リストラされない社員になればいいのです(努力をする)。
会社で高いポストにつき、より広い仕事をしている人もいる。
私たちの気づきの思考法では、
人間が他者に与える影響は、自分が達成したいと思っていると解釈します。
その人を理解しようとするならば、その人の文脈を観察する必要があるのです。
その人は、どんなメロディーを奏でてるのかを理解する必要があるのです。
たった1つの音符が外れているからと、そこに着目してはいけません。
その人を理解することができなくなるからです。
人間は、共同体感覚が十分に育まれていない場合は、ほぼ誤った優越性の追求、つまりメロディーを奏でていると思って間違いはないのです。
このような行動をするためのその背景の思考は、この世界から何を抽出して見、何を抽出し聴いているのか?
「正社員として就職しても、いつリストラされるのか、わからないし、自分の本当にしたいこを探しながら、今のような生活スタイルが自分に合っている」
この行き先を眺めるのです。
その真の目標に気づくでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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