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心理コンサルタントのしらたきです。
さて、みなさんは、日々、さまざまなことを頑張りながら生活されています。
しかし、頑張ったからと言って必ずしもすべてがうまく行くとは限りません。
否むしろ、頑張ってもうまく行かないことの方が多いのが世の常ではないでしょうか。
そして、頑張ってもうまく行かないことがストレスとなり、
「何もやっても自分はダメだ」
と自分自身を責めては、やる気を失ってしまいます。
そのために、最近では、「頑張り過ぎない」とか、「頑張らない生活」などということがよく言われるようになりました。
では、頑張ってもうまく行かないのはどうしてなのでしょうか?
その理由は、至ってシンプルです。
それは、多くの人たちが頑張る方向を間違っているからです。
つまり、本来頑張ればよいこととは違うことに、一生懸命精力を傾けているからです。
それゆえ、いくら頑張ってもうまく行かないのです。
これをサッカーに例えるなら、多くの人たちがやっていることは、サッカーゴールの無いところに一生懸命シュートしているようなものなのです。
そのために、どんなに頑張ってもゴールすることができないのです。
そして、いくら頑張ってもゴールを決められない自分を嘆いているのです。
また、時にはオウンゴールをして苦しんでいるのです。
いくら頑張ってもゴールできるはずがないのです。そこにはサッカーゴールなど無いのですから。
多くの人たちが取っているのは、このような行動なのです。
人々は、サッカーゴールの無いところに一生懸命シュートをし、
「いくら頑張ってもゴールが決まらない」
と言っては嘆き苦しんでいるのです。
これが、多くの人たちが陥っている欺瞞の姿です。
そのような自分の姿に気がつくことができれば、頑張ってもうまく行かないというジレンマから逃れることができるようになるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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