親を見りゃ、ボクの将来知れたもの? | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、『親を見りゃ、ボクの将来知れたもの』、そんなタイトルのドラマが昔あったように思います。


実際、人間は、遺伝子によって形作られており、人が生きる究極の目標は、自らの遺伝子を子孫に伝えるためだと考えられています。


最近の研究によれば、人の知能の40~50パーセントは、遺伝によって説明ができるとも言われています。


ここまでの話なら、まさに『親を見りゃ……』と言えるのかもしれません。


しかし、ものごとは見方を変えると違った側面が見えてきます。


それは、『ヒトゲノム計画』です。


近年、『ヒトゲノム計画』によって人間の遺伝子解析が行われました。


その結果、ヒトの遺伝情報とチンパンジーの遺伝情報は、98.数パーセントまでが等しく、その違いは、わずか1.数パーセントだということがわかりました。


また、ゴリラとの違いも1.数パーセントに過ぎません。


私たち人間の遺伝情報とチンパンジーやゴリラの遺伝情報がわずか1.数パーセントしか違わないということには、正直驚かされます。


それと同時に、1.数パーセントという極わずかな遺伝子の違いだけで、人とチンパンジーや人とゴリラという、もはや到底埋めることができないほどの大きな違いが生み出されていることにも驚かされます。


そう考えてみると、親と子の間に50パーセントもの知能の違いがあるということは、それは180度全く違う別物であるとも考えられます


要するに、本人の努力次第で何とでもなるものということではないでしょうか


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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