ものを頼むときのひと工夫 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、このブログでは、他者に関心を持つことについてよく記事にしています。


何かを人に頼むときなどでも、相手に関心を持って、ものの頼み方をひと工夫すれば、相手の人も気持ちよく引き受けてくれるかもしれません。


例えば、会社の同僚などに仕事を頼むときに、私たちはよく


「今、抱えてる案件が多くて忙しくて、この件やってくれると助かるんだけど?」


とか、


「明日から出張で何かと忙しくて、この件処理しといてくれない?」


というような頼み方をすることが多くはないでしょうか。


相手に余裕があるときには、


「いいよ」


と引き受けてくれるかもしれませんが、相手も忙しく余裕がないときなどには、


「こっちも忙しいねん!」


と語気荒く断られることがあります。


これは、その頼み方が自分の現在の状態をアピールしているため、つまり、自分のことにしか関心を示していない頼み方になっているためです。


要するに、


「私は忙しい、あなたは暇」


と言っているように相手には聞こえてしまうのです。


そこで、相手の人に関心を持って、相手の人が引き受けやすくなるように、頼み方をひと工夫してみます。


例えば、あなたがもし、


ごめん忙しいところ申し訳ないんだけど、この件はあなたの方が詳しいので、少し手伝ってもらえると有難いんだけど


と頼まれたらどうでしょうか。


「どれ?ちょっと見せて」


などと思わず引き受けてしまわないでしょうか。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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