意識を使え! | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。



この間、ある方が”気づきは大事”だというのですが、その説明のほとんどは、低次元の気づきのことを言っていたのです。


低次元の気づきとは


たとえば、ある人の顔にごはん粒がついていたとしましょう。


顔にごはん粒がついていると教えて、その人がごはん粒をとるという行為は、


顔にごはん粒がついていることをしらなかった(気づいていなかった)


でも、気づいたからとったということです。


この気づきのことです。


もし、この低次元の気づきだけが問題なら、人間関係で問題は起こらないでしょう。



たとえば、子供部屋が散らかっているのは、子供が散らかっていることに気づいてないわけではないのです。


だから、問題なのです。(親からみれば。でも、これは子供の問題なのですが)



つまり、人は、汚れているから汚れをとるのではなく、キレイにするため(目的)に汚れをとるのです(行動をするのです)。



わかりやすくたとえれば”価値観”のことです。


価値観が違えば、ごはん粒はとらないかもしれません。



子供をみればわかるかもしれません。



親が注意しても、顔がごはんだらけでも平気な顔をしています。


困惑しているのは親の方ですから。




つまり、人間関係で問題になっていることを解決するには、高次元の気づきが必要なのです。

高次元の気づきとは、人生そのものを変え力を持っており、人間の持っている能力の1つです。


では、どうすればいいのか?気づきの訓練とは、




ブルース・リーの「考えるな、感じるんだ」ではありませんが、


意識を使うんだ!」です。



困難な時はなおさらです。



人生は、より多く意識的に、意識を使うことで、大きく変わります。


未来に向かって、意識を使うのです(未来志向性)。


なぜなら、意識するという機能は、人間に備わった能力であり、自分自身の軌道修正するための唯一の能力だからです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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