寝る子は育つ!? | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、昨日、


次のようなニュースを目にしました。


東北大加齢医学研究所の瀧教授らの研究によれば、


宮城県内の健康な5歳から8歳の子ども290人について、


平日の睡眠時間が5、6時間の子どもよりも、


8、9時間の子どもの方が、


脳の『海馬』という領域の体積が大きい傾向にあることがわかった、


というものです。


人の『海馬』は、長期の記憶や学習に深く関与している領域であり、


また、


大人になると新たに生み出されることはない、と言われていた人の脳細胞が、


この『海馬』では、


大人になっても新たに生み出されていることが発見されいます。


さらに、うつ病や心的外傷後ストレス障害の患者、


あるいはアルツハイマー病患者では、


この『海馬』が萎縮している傾向にあることもわかっています。


瀧教授の言を借りれば、


若いときに睡眠をしっかりとる生活習慣をつけ、海馬を大きくしておけば、


発症のリスクを下げられる可能性がある、ということです。


(ニュースの詳細は、コチラ をご参照ください。)


昔から、


寝る子は育つ』と言われていますが、


睡眠は、子どもの脳の成長にも大きな影響を与えているようですね。


最近は、


24時間営業の店舗も多くなり、


夜更かしをする親が増えていることから、


それに付き合わせて、


子どもにも夜更かしをさせる親が増えている、


と聞きます。


そのため、


子どもの睡眠時間がどんどん短くなってきている、


とも言われています。


そのことが、


子どもの身体の成長や脳の成長に影響を及ぼさなければいいが、


などと思わず心配してしまいます。


人間の追い求める便利さが、


却って自分たちの首を絞める、


そんなことにもなり兼ねないようですね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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