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心理コンサルタントのふくよしです。
前回記事 心理学を利用しよう→コチラ
を実生活で、より活かせるために、
この心理を詳しく、気づきの思考法で、解説をします。
朝、子供を起こす時、多くの方は、”起きろ!”、”遅刻するよ!”とか”何時まで寝てるんだ!!”などなど、何度言っても起きない、最後は、怒鳴りながら言う。
これは、”なんで、私がこんなことをしないといけないんだ!””こんなことを私にさせやがって!!”ということで、つまり、責任回避、依存の関係を維持するためにしているのです。←これが目的。
だから、起こすのではなく、怒っているのです(正確には、怒りを使う)。
そして、起きたら、起きた方も(その目的に反応して)、怒るのです(怒りを使う)。
つまり、”ほっておいてくれ!!!””うるさい!!!”(誰が起こしてくれとたのんだ!!)と起こされた、と怒るのです。←責任回避、依存の関係を維持するために。これが目的。
「起きなければならないことは、本人はわかっている」ということを理解し、劣等感を克服できおり、かつ、社会性の訓練を十分受け、身についておれば、協力と貢献、人間は対等で、尊敬しあう関係であると理解できているでしょう、
つまり、起こすということに対して、ただ、どうすれば起きるかな?となります。←これば目的。
だから、目的が違う感情の使い方、”怒ったり、嘆いたり”もせず、普通に、起こすことが目的となる行動がとれるのです。
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これが、私たちが目指している状態の人です。つまり、幸せ脳の人です。
だから、起こすには?
刺激を与えるということです。
だから、声かけは、”今、何時だ”ということを教えてあげれば十分だということになります。
その時間に起きればいいのか?どうなのか?は自分自身が決めることだからです。
目的が起きる時間を気づかせてあげること。であれば、起きた方も、怒る(対象がいない)がないので、眠い目をこすりながらでも、起きてきます。
※もし、起きた方が、責任回避、依存の関係を維持しようとしているなら、”なんで!もっと早く起こしてくれなかったんだ!!!”と怒るでしょう。
そのときは、その怒りは無視してください。
あなたを怒らせようとしているからです。つまり、責任回避、依存の関係を維持することが目的だからです。
”おはよう”って普通に接してください。
目覚ましの音がうるさいと腹が立つ人がいるかもしれませんが(笑)
目覚ましを設定して、目覚ましで起きた人が、目覚ましに怒る人は、あまりいないでしょう。
と同じことです。あなたは、ただ、目覚ましの代りをしただけなんですから。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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