心理学を利用しよう~解説編~ | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。



前回記事 心理学を利用しよう→コチラ


を実生活で、より活かせるために、


この心理を詳しく、気づきの思考法で、解説をします。



朝、子供を起こす時、多くの方は、”起きろ!”、”遅刻するよ!”とか”何時まで寝てるんだ!!”などなど、何度言っても起きない、最後は、怒鳴りながら言う。


これは、”なんで、私がこんなことをしないといけないんだ!””こんなことを私にさせやがって!!”ということで、つまり、責任回避、依存の関係を維持するためにしているのです。←これが目的。



だから、起こすのではなく、怒っているのです(正確には、怒りを使う)。



そして、起きたら、起きた方も(その目的に反応して)、怒るのです(怒りを使う)。


つまり、”ほっておいてくれ!!!””うるさい!!!”(誰が起こしてくれとたのんだ!!)と起こされた、と怒るのです。←責任回避、依存の関係を維持するために。これが目的。




「起きなければならないことは、本人はわかっている」ということを理解し、劣等感を克服できおり、かつ、社会性の訓練を十分受け、身についておれば、協力と貢献、人間は対等で、尊敬しあう関係であると理解できているでしょう、


つまり、起こすということに対して、ただ、どうすれば起きるかな?となります。←これば目的。




だから、目的が違う感情の使い方、”怒ったり、嘆いたり”もせず、普通に、起こすことが目的となる行動がとれるのです。



これが、私たちが目指している状態の人です。つまり、幸せ脳の人です。



だから、起こすには?


刺激を与えるということです。



だから、声かけは、”今、何時だ”ということを教えてあげれば十分だということになります。


その時間に起きればいいのか?どうなのか?は自分自身が決めることだからです。


目的が起きる時間を気づかせてあげること。であれば、起きた方も、怒る(対象がいない)がないので、眠い目をこすりながらでも、起きてきます。


※もし、起きた方が、責任回避、依存の関係を維持しようとしているなら、”なんで!もっと早く起こしてくれなかったんだ!!!”と怒るでしょう。



そのときは、その怒りは無視してください。


あなたを怒らせようとしているからです。つまり、責任回避、依存の関係を維持することが目的だからです。


”おはよう”って普通に接してください。



目覚ましの音がうるさいと腹が立つ人がいるかもしれませんが(笑)


目覚ましを設定して、目覚ましで起きた人が、目覚ましに怒る人は、あまりいないでしょう。


と同じことです。あなたは、ただ、目覚ましの代りをしただけなんですから。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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