ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントのふくよしです。
さて、心理学を知っていると、こんなことに利用できます。
朝、子供を起こす時、多くの方は、”起きろ!”、”遅刻するよ!”とか”何時まで寝てるんだ!!”などなど、何度言っても起きないなら、最後は、怒鳴りながら言う方もいるでしょう。
これでは、起きません。
基本、本人の問題なので、起きないならほっておいたらいいのですが。
ちょっと・・・・現実的ではないと感じるでしょうから、心理学を使った方法を紹介します。
まず、基本は、目覚ましを用意し、起きたい時間にセットさせる習慣をつけさせます。
自分の問題は自分で解決する習慣をつけましょう。
目覚ましがなって、起きてこなければ、ギリギリまってから、起こしにいきます。
外からの光を入れる(カーテンを開ける)、この冬の季節なら、部屋の照明をつけるのもいでしょう。
そして、声をかけるだけでなく、体をゆする、布団はぎ、外気に触れさせる。
要は、体に刺激を与えるということです。
声かけだけでは、刺激が小さ過ぎるのです。
簡単に言えば、
人は、外からの刺激がなくなれば、寝ます。
その逆に、外からの刺激があれば(刺激を感じれば)、寝ません。
ただ、それだけのことです。
椅子に座って、本を読んでいる時と、ベットに寝転んで、本を読んでいる時と比較すればわかりやすいでしょう。
椅子に座っている方が、体を支える筋肉を使っている刺激、椅子に座っているおしりへの圧力などがあり、ベッドで寝転んでいるよりは、眠くなりにくいのです。
これは、工場などでも利用されています。
たとえば、作業を、わざわざ立ってするようにしていることがあります。
それは、このような理由からです。
声かけも、”今、何時だ”ということだけを伝えれば、十分です。
起きなければならないことは、本人はわかっているからです。ということを理解しましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fphilosophy.blogmura.com%2Fpsychology%2Fimg%2Fpsychology88_31.gif)
にほんブログ村
幸せになりたい方は、
幸せになるための気づきの思考法テキスト
「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください。
→コチラ
をクリックしてください。