「気づいた」、「気づいた」と言うけれど | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのふくよしです。


今日は、気づきについて書きたいと思います。


前回の記事「他人のする行動の意味がわからない」を理解する方法 で予告していた、この続きは、次回にします。



私たちは、日常生活で、「気づいた」と言うこと(思うこと)があります。


人によっては、とにかく、事ある毎に、「気づいた」と言われる(思われる)方もいます。


しかし、気づいているから、その人が、以前と比べ、よりよく変化しているわけではないケースも多々あります。


気づくとは、一体どういうことなのか?


たとえば、いつも他人を責めていたけど、それは、私が責任逃れをしていたことに気づいた。というように、使うわけです。



しかしこの時点で、これを、「気づき」とはいえません。




人間を観察する場合、思考・感情・行動の3つの因子に分割して考え、その結合体として、人間を見ることができます。


そして、この3因子をバラバラのものではなく、全体として統一されたものとして捉えています。(仮説)



非建設的で、不適切な正しくない思考(認知)のゆえ、不適切な感情、良い結果がえられない行動をする。と考えるわけです。


つまり、「気づき」とは、この認知の部分だけ言っているのではなく、感情や行動まで変容している状態であるということです。(人間全体が統一しているわけですから)




要するに、「○○○をする」と思考(認知)し、適切な感情と行動が伴うということ。


これが「気づき」ということなのです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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