ご機嫌いかがでしょうか?
行動について、『自信』とか、『やる気』とかを一般的によく使います。
しかし、これは自己欺瞞の1つであることを過去の記事にも書いてきました。
ただし、自己欺瞞が悪いと言っているわけではありません。
『自信』とか、『やる気』とか、を行動に必要不可欠なものだと信じている人の気持ちを大切に扱わないといけないのです。
共感が必要なのです。
人間の問題が難しいのは、問題を抱えている人が、自分自身の欺瞞に気づいていないことです。
シンプルなことを難しくしているとき、そこには、欺瞞が存在します。
今から想像してください。
長さ1m、幅10cmの平均台(地面からの高さ10cm)を渡ろうとする自分の姿を。
どうですか?
渡れますよね。
少なくとも、渡ろうとすること。
できますよね。
では、長さ10m、幅10cmの平均台(地面から100m)
どうですか?
渡っている自分の姿、想像できますか?
ほとんどの人は、渡ろうとはしません。
前者は、自信があるから、渡ろうとしたのですか?
どうですか?
後者は、自信がないから、渡らないのですか?
どうですか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
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