マイナス思考をプラス思考にするのではなく。-人生に気づきを与える心理学講座- | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


マイナス思考の人は、プラス思考になりたいと思うようです。


その時に、心理学の学習と訓練をしていない人が落ちる罠があります。




理由は簡単です。


意味を理解し、目標を明確に理解していないからです。


だから、常に、『~ならなければ』と考えるようです。



これが、自己を評価し、自己否定をしていることに気づいていないのです。


そして、実は、もっと厄介なのです。



プラス思考になるつもりがないということです。(無意識的に)


だから、いつまでも、マイナス思考を否定(負の感情)⇒プラス思考を肯定(負の感情)と続けるのです。



その状態を人に見せることに意味があるからです。(無意識的に)


※心理学的に思考すれば、そのメカニズムを理解できるようになりますので、説明は省略します。



この人の場合は、プラス思考とは、


マイナス思考が、ダメなん?


マイナス思考でもいいやん!。って思えるようになることです。


なぜなら、常に、絶対に、マイナス思考でしょうか?


その思考で、必ず失敗しているでしょうか?



マイナス思考が、堅実な思考である時はないのでしょうか?


マイナス思考をプラス思考にするのではなく、持っているものを使うこと。


その思考を使うこと。に気づくことが大切なのです。




むしろ、プラス思考にならなければ、と考え、今持っているその思考を活かしさずに、自己否定を続けることの方が、マイナス思考かもしれません。