ご訪問ありがとうございます
子育てママのメンタルコーチ永岡郁子です
子育ての悩みはママの悩みに
つながっています
ママのこころをほぐして
なんとなくではなく
これが私らしいと言える人生にしましょう
こんにちは。
金曜日の新聞で
メッセージ付きの風船の飛来を
きっかけに1961年から交流が続く
静岡県と福井県の小学校の交流に
ついての記事を読みました。
「メッセージ付きの風船」と
聞いてすぐに思い出されたことが
あります。
それは、私が小学校5年生の時のこと。
私は「ギランバレー症候群」という
病気のために県立こども病院に
入院していました。
実は、入院するまでに
本当に大変な思いをしました。
脊椎に風邪の菌が入り込み、
徐々に身体に力が入らなくなって
いったのですが、
子どもの私には何やらちっとも
理解ができないことが
身体に起きていて
・学校から自宅まで超近いのに、
ものすごーく時間がかかるようになって
しまった（壁にしがみつくように
進んでました）
・習い事の行き来もそんな感じ
・下駄箱で靴をはくのにものすごく
時間がかかる（男子に暴言を吐かれました）
・ミニバスケットをやっていたけれど、
身体が動かずしょっちゅう泣いていた
しかも、これを親に訴え出ることが
なかなか出来なかった。
最終的には、洋服のボタンを留める
ことができなくなり、ようやく
学校を休みました。
この時、
周りの大人やミニバスの友人たちは
私が心の病で学校へ行けなくなったと
考えていたことが本当に嫌でした。
かなりの大病ですが、病名が分かった
時はホッとしたほどです。
そうして
県立こども病院に入院することに
なったわけです。
そんなある日、病院に
メッセージ付きの風船が
飛んで来ました。
市内の小学生たちが飛ばしたものでした。
今、考えると県すらまたがず
市内に落ちてしまって
ずいぶん近場でしたね・・・。
でも、入院中の子どもたちは
大興奮でしたよ。
私もその中の一人に手紙を
書きました。
令和の時代には考えられませんね。
昭和の時代に、プライベート情報の保護なんて
考えはありませんでしたから、
記載された住所へ手紙を書いたわけです。
そうしたら、私にだけ
さらにお返事が来たんです。
もともと手紙を書いたのは
同い年の男子だったのですが、
その子のお母さまでした。
しかも、病院まで会いに
来てくださったんです。
ここで、私の「繊細さん」が
発動してしまって、
何やら言い訳をしてお会いするのを
拒んでしまいました。
なんてまぁ、失礼な
そして
今思えば残念な対応です。
手編みの洋服を着せた
キューピー人形をたくさん
持ってきて下さって、
本当に親切な方でした。
私にだけ返事が来たり、
その方が非常に素敵な方だった
というのも
私自身が引き寄せた運みたいな
ものです。
それを素直に受け取ることが
出来なかったのは、
まだまだ11歳の未熟者でした。
お名前も何も覚えていないけれど、
「メッセージ付きの風船」と
聞いてすぐに思い出された
思い出です。
ところで、
病気の時の周りの私への
見方については、当時とても
ショックでしたので、
私は子どもを色眼鏡で
見たくないし、子どもからも
きちんと自分の困りごとを
話してもらえる関係でいたいと
思って子育てをしています。
言葉で説明できないけれど
困ったことが起きているという
ことが実際あるんですよね。
子どもには。
最後まで、お読みいただき
ありがとうございました。
＜困りごとが起きる前に子育てママさんと繋がりたい＞
あなたの「居場所」がここにあります
日常の子育ての話をしていくうちに絆が生まれます
いざという時の心のよりどころを
心が元気なうちに自分に用意しましょう！
また、現在こんなことで悩んでいませんか？
■付き添い登校の日々がつらい
■繊細な子どもの子育てに悩む
■周りに振り回されてママが笑顔でいられない
公式LINEにご登録いただければ
1対１でお話しをお伺いします。
こんな話が聞きたいというご要望もどしどし
お寄せください。
※LINEでのやりとりは無料です。
※ZOOMでの相談は、90分2000円です。
※インスタへDMを下さっても、OKです。
公式LINEに登録の際は
お気に入りのスタンプをひとつ
送ってくださいね
こちら↓で登録できます
検索ID＠053kypam