こんにちは、小学生のプログラミング学習をサポートするツッチー先生です。
【はじめてのプログラミング】Scratch講座の第3回目!!
「Scratchアカデミー」というプログラミングのレッスン動画チャンネルを始めました!
Scratch講座の第1〜3回目の内容を復習できる動画になっています。
よろしければ、ご覧ください。
↓↓
では、今回は音の入れ方について学習してみます。
Scratchの「作る」画面に移動してください。
https://scratch.mit.edu/projects/editor/?tip_bar=home
ねこちゃんに音を取り込むプログラムを作成します!!
音を取り込む場合、3つの方法があります。
スクリプトの隣りにある音というタブをクリックしてみてください。

ブロックだった画面が下記のような音声の画面に変わります。
音を取り込む際は「新しい音」の下にある3つのアイコンを活用します。

①Scratchの用意されている音を使って見たい方
Scratchには元々豊富な効果音やミュージックが用意されています。
こちらの準備の仕方ですが、ラッパのマークをクリックしてもらうと
たくさんの曲・効果音が準備されています。
ライブラリーの中からお気に入りの音を見つけたら、ダブルクリックすると
音が新しく加わります。
用意されている音の取り込みはこれで完了です。

②録音したい方
Scratchでは録音もできます。新しい音のアイコン真ん中にあるマイクの
マークをクリックしてください。そうすると新しく「録音1」というデータが
作られました!

●のボタンで録音開始です。好きな音をマイクで吹き込みましょう!!

再度●のボタンを押すと録音完了です。

③音声データを自分で取り込みたい方

フォルダーから好きな音をアップロードできます。
音声に関するプログラミングしてみよう
ここからは音声に関するプログラミングをしていきます。
タブを音からスクリプトに変えます。
そうするとブロックの画面に変わります。

音を入れるタイミング+音のブロックで音声を出力できます。
今回はタイミングはイベントブロックの中にある「スペースキーが押されたとき」にします。
また音声に関するブロックは音というブロックをクリックして、
下記のように組み合わせてください。

実際にパソコンのスペースキーを押すと音が出ると思います。
また取り込んだ音が複数ある場合は下記のように選択も可能です。
自由に音声を使いながらプログラミングしてみてください。

音の説明は以上です。
次回もScratch講座楽しみにしていてください!!
