● もしも、あなたの大切な人がネガティブな気持ちにとらわれていたら・・・。

こんにちは、木田です。

もしも、あなたの大切な人がネガティブな気持ちにとらわれていたら、どう声をかけてあげる?

「私なんて価値がない。」

「ダメな人間だ。」

「みんな私のこと嫌っている。」

私なんて・・・私なんて・・・。

ぐるぐる苦しんでいる。見てるこっちが辛くなる。

きっと、あなたは大切な人だからこそ、「そんなことないよ。」と言ってあげたいはず。

大切な人だからこそ、「こんな良いところがあるじゃん」と言ってあげたい。

優しいあなただからこそ、そう伝えたい。ネガティブな気持ちから救ってあげたい、そんなふうに思うのではないでしょうか。

ですが、その思いやり一敗の言葉も。残念ながら伝わらないことがあります。

それどころか、そのような思いやりのフォロー自体が、大切な人を苦しめてしまうことがある。

なんで、どうして。

・・・

それはね。「ネガティブな気持ちになっている人の感じている、否定的な気持ちまで否定さている。」と感じてしまうから。

それを知らずに、フォローすればするほど、大切な人はどんどん孤独に、一人ぼっちなような気持ちになってしまう。

大切な人を大切に思うからこそ、伝えているのにすれ違ってしまうのは、とても残念なことだと思うんです。

だから、もしも、あなたの大切な人をフォローしても、辛そうにしているのであれば・・・。こんなふうに伝えてあげてみてはどうかな。

「そっか、そんなふうに思うんだね。」「どうしてそう思うのかな?」「そう思うこともあるよね。」

そうやって、相手のネガティブな気持ちを否定しないこと。相手の気持ちを受け止めてあげること。



大切な人の心に、素直に真摯に耳を傾けてみよう。

人は感じてはいけない感情はないんだ。それがネガティブであったとしてもね。

相手のネガティブな気持ちを理解し、受け止めてあげることが、相手を受け入れてあげること。

大切な気持ちを受け止めてくれたあなたに、大切な人はもっと心の扉を開いてくれるようになる。

あなたと大切な人が、もっとうまくいきますように(*^▽^*)

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