● ヒステリックに上からモノを言う人の心理。

こんにちは、木田です。

ブログを始めて1カ月ちょっと。コメントもいただけるようになってきました。ありがたいです♪

ご質問もいただくので、たまにブログ内でお答えしようかなと思います。

今回は、ゆかさんからのご質問。

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先生の記事に励まされました。ありがとうございます。

私は、幼少期兄から執拗に暴力をふるわれたせいで男性恐怖症です。暴力、暴言大の苦手です。ヒステリックに上から者を言う人の心理が知りたいです。

お時間あればで大丈夫なので答えて頂けると助かりますm(__)m

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コメントありがとうございます。^^

なるほど。。そのようなことがずっとあったなら、男性全般怖くなってしまいますよね・・・。それは、つらかったですよね(+_+)

ゆかさんみたいに、幼少期の頃から、お兄さんに暴力を振る舞われるとですね。ご存知のとおり、あたかも世の中の男性が、全て暴力を振るうかのように認知してしまうことがあります。

これは、潜在意識の働きです。潜在意識は、今までの情報を映像や雰囲気で、アルバムのように保管するところ。(LINEのアルバム機能のように思ってください)

だけど、この潜在意識。文字に起こすことが出来ないので、理屈でコントロールできないのです。

ですから、お兄さんと男は別、とわかっていても、お兄さんという人物と共通点のあるものにやたら反応してしまう。だから、男性全般に過剰に、反応し恐怖するんですよね。

で、この反応の仕方は人によって様々です。ゆかさんのように、男性を避けるといった回避行動としてでる場合もあれば、逆に攻撃行動としてでることがあります。



実は、お兄さんのヒステリックに上からモノを言う心理メカニズムだけでいうと、ゆかさんと同じです。

お兄さんの潜在意識にあるアルバム記憶で、何かが反応し、攻撃行動、ヒステリックになるわけです。

つまり、お兄さんも、ゆかさんと同じ心の傷や何かへの恐怖が、あるのでしょう。

ゆかさんに攻撃をしかけ、何かを訴えているのかもしれませんね。

男性への恐怖については少しずつ、ご自身の心を知っていくことが大事。

今回の記事で、お兄さんの心理を知ることができれば。ゆかさんにとって、男性恐怖症の克服のきっかけにつながるかもしれませんね。

今後の参考にされてください。^^

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