7月から工事をしていた
永代供養塔が完成しました。
永代供養とは、
近年広がる新しいお墓です。
継承者の有無にかかわらず
永代にわたりお寺で供養するため、
核家族化や少子化により
後継ぎがいない方や
先祖代々の土地から出て
新しい土地に行かれた方の
不安を解消出来るとあり、
近年増えつつある埋葬方法です。
ご供養の方法は、
一定期間
永代供養塔内にご遺骨を安置し、
期間終了後は
所定の場所に合祀します。
(合祀とは、ご遺骨を骨壺から出し、
遺骨のみを納めることです。)
その後、定期的に
寺院主催の法要を行い
供養を祈ります。
つまり、今までお墓は、
家族が代々と守っていくものでしたが、
永代供養墓は、
寺院が責任をもって
永代にわたり供養、管理する
お墓なのです。
(吉祥院の永代供養塔と願掛け夢観音)
当山の永代供養塔は
願掛け観音の隣に位置しています。
木々に囲まれ、
そして高台のため見晴らしが良く、
晴れた日には筑波山が望めます。
当山の永代供養塔は
願掛け観音の隣に位置しています。
木々に囲まれ、
そして高台のため見晴らしが良く、
晴れた日には筑波山が望めます。