大神神社さんからの続きです✨
大神神社さんから車で約10分ととても近いです
酒造祖神 酒見神社
倭姫命がこの地、尾張の神戸の村に滞在された
垂仁天皇14年(紀元646)6月1日、
村民の奉仕により社が建設せられたのが
酒見神社の始めであると伝わります。
当時の神戸村は40戸くらいで
1戸平均5人とみて200人ほどの村民が挙って建築に当たり
出来上がった社は
総丸柱、草屋根にて高く
下よりみればあたも天井の如く
梯子を掛けて御神体を其のなかに祀る、
下は腰板を付けず吹き抜けにて
只下に板敷を張るのみで
後世に吹き抜けの宮とよばれ
土地の者は宮山と呼び
氏神として村民に崇敬厚く
その後当神社に一時この地方で醸造された
酒の検査所があったことから酒見神社と尊称せられました。
現在に伝えるのが本殿裏に祀る倭姫神社であります。
倭姫命世記によれば
命等が当村に来られる際に使用された御船は
美濃の国造が一艘
美濃の県主(あがたぬし)が二艘の御船を
献った、と記してあり明治の始め当村の宮後の南の畑から
掘り出されたそうで
楠の木の大木をくり抜いた船でした。
古から村民たちに愛され大切にされてきた神社さんだとわかりますね✨
こちらが拝殿です✨
御祭神
天照皇大御神
倭姫命
酒弥豆男命(さかみずおのみこと)
酒弥豆女命(さかみずのめのみこと)
狛犬さん達がとてもウェルカムなご様子で嬉しかったです✨
というのも・・・
この日4月16日は酒見神社の祭日でして✨
朝から氏子さん達による準備がなされていました✨
境内に人の気配はなさそうに見えますが
実は・・・
写真は、朝礼で集まられている時に
パシャパシャっと📸(´艸`*)
素敵な社殿✨
めちゃくちゃ好きになってしまいまして(´艸`*)
左からも📸✨
右からも📸✨
神馬さんもとても嬉しそう✨
氏子さん達のおじゃまにならないよう参拝します(。-人-。)
こちら神宮遥拝所(。-人-。)
石燈籠の奥にお社がありますよ^^
霊水 栄水の井戸
お浄めさせて頂きました(。-人-。)
酒見神社は第二次世界大戦で全焼。。。
それでも栄水の井の霊異の守護により
大神のご神体はご無事だったのですね✨
社務所前の手水には榊の準備が・・・
当地は上質の米がとれることから
伊勢の春と秋の祭りに供える酒を造られていました。
清酒の醸造は酒見が最初なんだそう。
きっと美味しいお水もあるからですね✨
岩船
この岩船で神宮に供える神酒をしたといわれます。
熊野権現社(。-人-。)
秋葉社
こちらは水神社
鳥居の奥に進みますと
お社がありました(。-人-。)
氏子さんに書置きを頂いていたものの
帰ろうとしたところで
宮司さまがお越しになり
無事手書きの御朱印を拝受できました✨
このあと
真清田神社さんへ向かいます✨
晶來さんとぽよくん
rinoさんと御一緒させて頂きましたよ✨
真清田さんへ参ったあとは
南宮大社さんへと続きます✨
おはようございます✨
いつもご訪問下さりありがとうございます(´ー`)
つい先日・・・
こんな本を手にしました。
何と分厚さ5センチ
天照大神を祀ったとされる巡幸地27カ所、
(撮影は全28カ所)
つまり倭姫命巡幸地
計560枚の写真が収録されています。
全白黒写真なのですが
白黒ゆえに
目から入る必要以上の情報がなく
よりそのものの存在を感じられる本です。
写真の風景を見ると
田畑ばかりであったり(時代も古いと思う)
今では撮影禁止場所の写真もあったり
心して拝見しました(。-人-。)
これから参拝予定の神社さんがより楽しみになりました(´ー`)
本のご紹介下さった峯龍さん、ありがとうございました✨
先日、宮崎駿先生の新作映画、観てまいりました✨
ネタばれしちゃいけないので多くは語れませんが
何度も『何かを思い出しそう』という衝動に駆られました。
思い出せないけど😅
何かを思い出しちゃう方もいらっしゃるかも^^
ちゃんと言葉でもって
分かりやすく表現して下さってるのと
出てくるキャラクター達がとても可愛いので
小さいお子さんでも楽しめるのではと思います^^
暑い日が続きますが
今日も素敵な一日をお過ごし下さい(。-人-。)