名残惜しく龍田大社をあとにし
晶來さんと2人、龍田川へと向かいました
前回訪れた龍田公園Pに近づくにつれ
桜並木が目の前に広がっていく
晶來さんが龍田川と三室山の事を記事にして下さっています
みむろ山の神さまについての推理が意外且つ鋭くて興味深かったり
え!そんな事が?と思うような事もあったり
とても素敵に記事にされています
龍田公園Pから橋を渡って
前回は右側へと歩いていったのだけど
(2020.9.28撮影)
今回は左側へ
桜が満開でした
この時は気づかなかったけど前方右手が三室山になります。
こんな善い日に来れて良かったね~
と、この日何度言ったか分からない笑
そしてお天気で良かった←←←
紅葉で有名な龍田の地は桜の名所でもあるんですね
多くの歌人が歌を詠まれてます^^ 詠みたくなるのが分かる
龍田川沿いは長く続く公園になっていて
お弁当広げたりして皆さんお花見を楽しんでおられました
地域と密着し住民たちの憩いの場となっているのが
微笑ましく
龍田川が愛されているのがひしひしと伝わってくる日でした
こんなほのぼのとした素敵な時間を
晶來さんとご一緒できました事に感謝です
おそらく三室山から流れる来る水流でここだけ川の流れが賑やか
晶來さんは昨年龍田大社の事を調べるうちに
三室山を知り、気になられていたみたい。
その三室山が急に目の前に現れました
龍田大社の三室稲荷神社からのシンクロもあり
自然と三室山へ
標高82mのお山だけど結構登りましたよ笑
桜のトンネルと花びらの絨毯
どんどんお山の上へ。鳥さんも沢山いました
三室山の頂上付近に辿り着いた時
そこには歴史を感じるお社がありました
聖徳太子勅願所
神岳(かみおか)神社
御祭神
大己貴命
素戔嗚命
延喜式内社ですがそのご由緒は不明。
「みむろ」「神南備(かんなび)」とは
古くから神のおられる場所とされていました。
一節には聖徳太子が斑鳩の宮にうつられた時
飛鳥の神南備をこの三室山にうつされたといいます。
青紅葉に囲まれたお社
平安中期歌人 能因法師が歌を詠んでいます。
嵐吹く 三室の山の もみじ葉は たつ田の川の 錦なりけり (小倉百人一首より)
紅葉の季節の龍田へも訪れたくなりますね
御本殿がひっそりと鎮座されていました。
多くの方に参拝して欲しい。
そう思える神社さんでした(。-人-。)
落ち葉も輝いて見える
お稲荷さまもお祀りされていました。
境内で晶來さんの手が自然に舞を・・・
その様子をそっと見守る私ほっこり
市杵島神社
こんな所に弁天さまがいらっしゃる と
少し不思議に思っていたら
晶來さんがこの場で歌を奉げられていましたよ
透き通るような歌声が境内に優しくゆき渡り
時が止まったように
そっと私は耳を澄ましていました
歌声が境内にしみいり
神さま、お喜びになられているなぁと
晶來さんが来られて嬉しいだろうなぁと
この情景を私も境内の空気に溶け込んで
体感でき嬉しかったです
この後お山を降りた頃
晶來さんに明日香野さんより連絡が
明日香野さんがお里帰りされているのは知っていましたが
まさかまさかの展開で
大神神社で合流しましょうという事になりました
明日香野さんの長女ちゃんが
晶來さんに会いたいとリクエストしてくれたのだそう
かくして車は大神神社へと向かうのでした
続きます
いつもご訪問ありがとうございます
次男が最近早朝に出勤することがあり早起きの私。
鳥さん達のさえずりが早朝は特によく聞こえ
思わずを向けたくなる笑
シジュウカラさん(ぴんぼけ)
黒いネクタイが特徴的で可愛い
自宅にワンコがいなくなって早や2年
当時はツバメが巣を毎年作っていたけど
ワンコがいなくなった途端、来なくなりました
ある時、巣から落ちちゃった子が
飛び立ってからも地面に降りてくるようになって・・・
ワンコともお友達
全然逃げないし、むしろ手乗りになりそうな勢い( *´艸`)
可愛えぇ
今日も素敵な一日をお過ごし下さい