❏ 34番札所 種間寺(たねまじ)
寺院駐車場を目的地に設定しました。(無料)
33番札所 雪渓寺より約13分
36番札所 青龍寺より約24分
※交通事情、時間帯により誤差があります。
34番ー36番ー35番の順で巡ると地形の関係上
移動がスムーズになります。(順打ち、逆打ち共に)
寺号標
山門がない札所において
ついつい寺号碑など見落としがちで・・・
3巡目にしてやっと撮影できました📸
こちらは石門
4巡目撮影📸
石門前で修業大師像がお迎え下さいました(。-人-。)
こちらも4巡目撮影📸
鐘楼
立派な赤松
弘法大師尊像
本堂前 大きな角塔婆は善光寺さんの回向柱を思い出します。
こちらが本堂です
御本尊 薬師如来(重文) (旧歴1月21日御開帳)
安産のお薬師さんとしても親しまれているようです。
縁起
百済から招かれた仏師達が土佐沖で暴風雨にあい、
難を逃れこの地に辿り着いた。
海上安全を祈願し薬師如来を刻んだことが始まりとされる。
それから200年以後、大師がこの薬師如来を本尊とし諸堂を整えた。
唐から持ち帰った五穀の種を蒔いたことが寺名となる。
お堂内にいらっしゃる「さわり大黒」さま
満面の笑みが伝染します
大師堂
子育観音堂
子育観音さま
妊婦さんは安産を祈願して杓を奉納するようです。
お寺ではその杓の底を抜いて3日間の御祈祷がなされます。
「通りがよくなるように」・・・と願いが込められます
ご利益ありそうです
石鎚権現社
水子堂
しだれ桜の木かな🌸
寺務所
種間寺納経印と大師納経
御影と御詠歌札
記念カード
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種間寺さんを巡りまして。
いつもお寺に到着した際、「山門」から・・・、 と考えます。
山門がない場合、うっかり寺号門を通り過ぎることが続いています。
3巡目にしてやっと寺号門を意識して通過し
📸することができました💦
この札所に来ると
ある先達さまと3カ寺位同タイミングで巡礼した記憶が
蘇ってきます^^
本堂、大師堂で
声に出して仏様にお話しかけられた後
立派な勤行が始まるのですが・・・(。-人-。)
そのお話の内容が・・・
物忘れが酷くなった、とか
足が思うように動きません、とか
生々しい語り掛けでプッと吹き出すような内容笑
きっとご本尊さまもほのぼのとお聞きになっておられたかと・・・^^
集中して勤行できませんでした(´艸`*)
で、おっしゃっていた通り、
ここ種間寺では
大師堂の勤行をお忘れで
先に駐車場へ戻られていて
お相手の方が携帯電話を掛けて探しておられました
あの先達さま、今もお元気でいらっしゃるかしら(´ー`)
今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございます✨
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この記事は令和6年2月29日に更新しました。
■1巡目
【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願
■2巡目
【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願
■3巡目
【1→10】 2018.1.14 2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願
■4巡目
【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願