❏ 36番札所 青龍寺(しょうりゅうじ)

 

寺院駐車場は多宝塔前です。

 

34番札所 種間寺より約25分

35番札所 清瀧寺より約27分

※交通事情、時間帯により誤差があります。

 

地形上

34番ー36番ー35番と打たれると

35番が高速道に近いので移動がスムーズになります。

(順打ち、逆打ちともに)

 

 

寺院駐車場から見える多宝塔

 

 

鐘楼門の奥は方丈

こちらの前を通り

 

境内までの長い石段を上る前に

 

恵果堂でご挨拶しました(。-人-。)

 

中国「青龍寺」の恵果阿闍梨、

弘法さまのお師匠さまがお祀りされているお堂です。

 

縁起

大師は唐で投げた独鈷杵がここ、今の奥の院の老松にあると感得し

ときの嵯峨天皇に奏上。

弘仁6年(815)宇堂を建て不動明王を安置し、

寺名を恩師を偲んで「青龍寺」、

山号を「独鈷」としました。

 

この不動明王は大師が入唐の際、嵐を鎮める為に現れたといい

今現在も海上安全、豊漁祈願の信仰を集めています。

 

 

山門までの石段をあがります。

境内まで約150段。

逆打ちの場合、時間が足りなければ

先に高速道路から近い35番清滝寺を打つことをお勧めします。

 

青龍寺は石段もあり、見どころも多いので

納経時間に間に合わないかも滝汗

 

青龍寺仁王門

独鈷山の扁額

 

山門を越え

 

聖天堂

 

 

弘法大師像

 

三重塔と観音さま(。-人-。)

 

 

水子地蔵さま

 

 

その先に滝がありまして滝行もできるようです。

 

 

お滝場のお不動さま(。-人-。) イケメンです✨

 

 

天狗さまもおられますね(。-人-。)

 

 

千手さまを拝し 更に石段を上ります。

 

弁天社

 

 

手水舎

 

 

もうひと踏ん張りの石段

中国人のお若い歩き遍路さん。

凄いスピードで巡られてましたびっくり

 

石段をのぼりつめると

 

本堂です  

御本尊 波切不動明王

愛染明王坐(重文)、不動明王が一対で安置されています。

 

納め札そのものの御本尊さまです✨

 

本堂の左手の力強いお不動さま(。-人-。)

 

本堂の右手の歴史を感じるお不動さま(。-人-。)

本堂の両サイドにお不動さまがおいでです(。-人-。)

 

本堂右隣に薬師堂

 

 

本堂左手に大師堂

本堂、大師堂、薬師堂が一直線に並ぶ配置が

唐の青龍寺と同じだそうです。

 

西国三十三所巡りができます。

 

 

白山大権現

 

恵果阿闍梨墓所(。-人-。)

 

奥の院は境内から更に南に600m。

横波半島から海に落ちそうな場所にあるそうです。

 

 

地図から見るに

車でも行けそうひらめき電球

 

奥の院駐車場から徒歩・・・

 

こんな細い参道の先にありますねひらめき電球(冬場に行きたいなぁコスモス🐍)

 

いつか行ってみたいです✨

 

 

青龍寺納経印と大師納経

 

 

御影と御詠歌札

 

 

記念カード

 

 

34番札所 種間寺

35番札所 清瀧寺

 

 

 

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青龍寺さんを巡りまして。

 

1巡目は6:45分に到着。

誰もいない静かな境内でした。

 

2巡目

34番札所から36番青龍寺と打ったのに、

同じ巡礼者さん達と再会しましたので

34番→36番→35番がデフォルトになっているんだと思いました。

(その逆の場合も)

 

数カ寺同タイミングだった

先達札を納められているお二方ももちろんおられ

読経前に声を出して仏様に近況報告されていましたが

集中して勤行できました(´艸`*)

 

その場その場で巡礼の記憶に残る出来事があり

それも醍醐味だなぁと楽しみましたおねがい

 

急な石段なので

周りの巡礼者さんと声かけが盛んでしたおねがいきらきら

 

中国人の若い女性の歩きお遍路さんお二人を

国道で追い越したのにくるま。R合掌

私達下山中の境内石段ですれ違いました。

凄まじい速さで歩かれていてびっくり

若さって凄いなぁと感心しました。

 

 

3巡目は

安楽寺の結縁灌頂を終え

高知まで飛んできました。

 

せっかくなので一之宮にも参拝していたら

 

時間がなく

 

34番種間寺からやはり36番青龍寺を打って

この日は打ち止めとなりました。

 

1巡目は時間がなく高速を降りて35番清滝寺を打って終了。

 

35番、36番はどちらから打つのかキーとなる札所です。

 

 

今日も更新記事にお付き合い下さりありがとうございます✨

 

 

 

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この記事は令和6年2月29日に更新しました。

 

■1巡目 

【23→1】 2016.11.23~24
【88→60】(62・61のみ次回に) 2016.12.18~19
【59→62・61→24】 2017.1.14~16結願

■2巡目 

【24→43】 2018.6.11~13(別格20霊場と共に)
【 1→23】 2019.10.28~31
【44→75】 2021.11.29~12.1
【76→88】 2022.6.19~20結願

■3巡目

【1→10】 2018.1.14   2019.1.13
【11→21(18のみ除く)】 2020.1.11~1.12
【18・30・33・34・36】 2022.1. 8~9
【87→71】2022.7.22~23
【22→49(30・33・34・36を除く)】2022.8.23~25
【50→70】2022.12.17~18
【88】2023.1.14 結願

■4巡目

【29・32・28→1】2023.1.20~22
【30・31・33→64・60】2023.2.8~10
【65→70・71~77(歩き)・78→88】2023.2.21~23 結願