尊富士、110年ぶり新入幕優勝 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

尊富士、新入幕初優勝。

大鵬以来となる新入幕11連勝。

両国以来となる110年ぶりの新入幕優勝。

そして両国の11場所を抜く、史上最速の10場所での幕内優勝。

伝説級の名力士を超えての大記録。

しかも付け出しではなく、前相撲からでの達成という大偉業。

全てにおいて歴史に名前を残した尊富士。

 

前日の朝の山との取り組みで敗れた際に足を痛めたようだったが、今日は強行出場。

負けても大の里が敗れれば優勝という中だったが、しっかり本割で豪ノ山を押し出しで勝って、自力での優勝。

更には琴光喜以来史上6人目の三賞全て獲得。

今場所は照ノ富士の出場や新大関琴の若が話題と思っておったが照ノ富士の早々の休場、大関陣でも霧島が大きく負け越し、大関陣も豊昇龍と琴の若は辛うじて優勝争いに絡んだものの、主役は尊富士と幕内2場所目の大の里。

幕尻ながら早々に大関戦も組まれたものの大の里ともども大関も倒して優勝争いを演じての優勝。

両者、立派な体格だった上に、安定感が凄かった。

特に大の里と貴景勝はどっちが大関か分からない相撲だったし、久々に期待の大きい日本人力士じゃなかろうか。

今場所はノーマークだったが来場所はマークされるであろう尊富士。

また先場所に新入幕で11勝して新入幕優勝を期待され、今場所はマークされる中で11勝を挙げた大の里。

更に熱海富士や湘南乃海、王鵬など若手も力を付けて上位を狙ってる力士も大勢おるし、上位が不安定な大相撲界が続いておるが、まだしばらくは上位を食う戦国時代が続きそうじゃのぉ。

 

 

さて、今日は買い物がてら、昼食でガストへ。

子供用セットが小学生までしか頼めないので、娘の希望で行ってきました。

子供用セットを頼んだ際のガチャが嬉しいらしい。そうか、まだそういうの欲しいのか。

ちなみに、わしはよくばりセット。

ガストに行ったらこればっかりだわ、最近は。

 

 

~今日の一曲~

 

Journy into myself / 丹下桜

 

今日は丹下桜さんの誕生日