「龍が如く7」」クリア。
…えぇ、平日夜中のこんな時間(午前1時半)までやってましたとも。
主人公が変わって、RPGになって、どうなるんだろうか…と思ったが、面白かった。
RPGは意外と違和感なかったし、むしろ選択のタイミングが大事だったりとアクション要素もありつつのRPG。
あとはストーリーが良かったんじゃないかのぉ。
龍が如く0には及ばないまでも、最後まで面白かった。
そして横浜の広大なマップ。
後で大阪にも行くんだが、大阪がめちゃくちゃ小さく感じるほど広大だった横浜。
これはもう、どれほど再現されてるか確かめに行かねばなるまいのぉ。
さて、この先はちょっとしたネタバレも含みます。
これ、次回作はあるんかのぉ。
春日一番で作るのか?その場合、今のメンバーも一緒なのか?
そもそも極道組織が無くなって、このゲームはまだ続けられるんかのぉ。
近江の残党でまた結成するんかのぉ。
そして、何気にスタッフロールに堀井雄二。
ドラクエ要素が満載だった龍が如く7.
先週のファミ通には名越さんと堀井さんの対談が載ってたが、このゲームのドラクエ要素には笑わせてもらいました。
特に伝説のバットのところとか…あの方が現れた時は、勇者vs竜王だったしのぉ。
不満点といえば、RPGなので仕方ないかもしれんが戦闘で場所移動が出来ないので、キャラと敵の間合いがおかしくなるところと、横浜に力を入れ過ぎて、神室町と蒼天堀が使いまわしだったあたりかのぉ。
あとキャバクラが簡略化されてもうた。
一方でミニゲームでいえばマリオカートは完成度高過ぎ。
あと会社を育てていくのも意外とやり始めると面白かった。0の会社経営ほどじゃなかったが。
あとは何より、キャラが良かった。
仲間が個性的で色々と話しながら冒険するあたりは、ドラクエというより大人版テイルズかのぉ。
あと、敵がキモすぎるのが何人かおった。あれは苦手な人もおるかもしれん。
しかし総じてゲームとしては面白いし、やりがいあるわ。
結構ゲームって最初の数時間がめっちゃ面白くて、そこから惰性になってくRPGが多いけど、これは最初がつらいかも。
何しろ最初はど底辺。そこから上がっていくストーリーだから、最初を乗り越えるまで行けるかどうかじゃなかろうか。
そんなわけで、しばらく休みの日でもお出かけせずにゲーム廃人となってたが、ようやくクリアでひと段落。
あとはミニゲームとか、やり残したのをやりながら遊ぶとするかのぉ。