娘とザリちゃんの参観日 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

娘の三学期が始まって一週間。

今日は早くも参観日です。

 

冬休みの間、クラスで飼ってたザリガニが我が家でホームステイしてました。

始業式と共に学校に帰って、ちょっと寂しそうだったのは相方。

当初は飼うのにあまり前向きではなかったのに、一番世話をして一番名残惜しそうでした。

 

そんなわけで、今日の参観日の対象は娘とザリガニ。

どうやら、我が家から学校に戻ってすぐ、二度目の脱皮をしたらしいザリガニ。

大きくなったとは娘から聞いてはおったが、どれほど大きくなっただろう…と楽しみに教室へ行ってきました。

 

ザリガニに一番近いポジションに陣取ったわしと相方。

うむ、娘は元気そうだ。

問題はザリガニである。

子供たちの方を見ている親御さんが並ぶ中、ザリガニを見る親2人。

確かに大きくなったかもしれん。

しかし、寝ておるようである。

お義父さんとお義母さんが来てますよ?

いつものように近づいてきて、威嚇のポーズとかしてくれんかのぉ。

他の親御さんが見てなかったら、割りばしをケースに入れて遊ぶんだがのぉ。

 

参観日が始まり、娘の授業を見守りつつも、ちょこちょこと後ろを気にする相方。

ずっと寝ております。

もしかしたら、体調とか悪くしてるんじゃなかろうか。

やはり学校では寂しいのか?

我が家ほど構ってもらえてないのではなかろうか。

餌はちゃんと食べてるのか?

娘の授業以上に心配してる気がしなくもないが、娘は家に帰れば会える。

しかしザリガニはもう会えないではないか。

こっそりエサくらい持ってくるべきだったかのぉ

いつものように、元気な威嚇のポーズが見たかったのぉ。

 

さて、授業の方は…二年生って、こんなに騒がしいっけ?

わしの子供の頃に比べると学級崩壊と言ってもいいくらいフリーダムな授業でした。

わしの二年生の時は先生が厳しくて、全然学校が楽しくなかったのを覚えてます。

そう考えたら、今の先生はとてもいい先生なのでしょう。

今の先生に教わるのもあと2か月。

ビシビシと鍛えていただきたいものである。