12月になって、出張所での仕事が増えたかものはし。
今日はそこでイベントを開催。
わしはイベントの主催にして、風船職人として出張所に君臨しました。
イベントの主催とは何をするかと言えば、
①子供に配る飴を買う。
②壊れた機材の代わりを買う。
③スタッフの希望でカイロを買う。
…あれ?主催って名目で、みなさんの財布になってませんか?わしは。
一方、風船職人としては多忙な仕事の合間で腕を磨いてまいりました。
今やバルーンアートなどお手の物。
次々と刀を作っていきます。
わしが作れるのは、刀のみです。
しかしこれを極めれば、それで十分ではないか。
もはや風船職人ではありません。鍛冶屋です。
おりしも、着ぐるみやらサンタが出ている店内。
戦いを挑む相手があちこちにおるではないか。
ぜひ、わしの鍛えた名刀(風船)を持って、戦いに行って欲しいものである。
わしの量産した名刀たちは、みんな出張所に来た勇者たちに託しました。
時折、遠くから「パン」という音が聞こえてはきたが、きっとバラモスかゾーマかデスピサロを倒した音に違いない。