今日は娘の希望で、久々にカラオケに行ってきました。
我が家のカラオケは戦いである。
生半可な気持ちで行っては大変なことになります。
わしと相方の結婚前は、しりとりカラオケや五十音順カラオケなどで平気で8時間とか歌ってました。
そして今や、娘も参戦。
誕生日にCDラジカセを買って以来、好きなアニメのCDなどを買っては部屋で聞きながら踊っております。
その披露の場だとばかりに、ラウンドワンのカラオケに行ってきました。
今日はステージ付の部屋へ。
スタンドマイクがありました。
これはもう娘さん、テンションがあがったようで、自分のサイズにセットすると、わしらが使ってサイズが変わらないように片付けて、自分が使う時に出すという念の入れよう。
一方、相方の提案で、わしと相方は「ここ30年の楽曲カラオケ」
「あのころ」というモードを使って1989年からの楽曲トップ100の中から、曲をチョイスしていきます。
毎回いろんな縛りを設けるわしと相方のカラオケだが、これは緩い。
なんなら、同じアーティストは使わない、という暗黙のルールもあります。
それでも90年代は全く問題なし。
どれを歌おうか選ぶ余裕がありました。
しかし、2000年代になってくると世界が変わってくる。
あれほど選ぶ余裕があったのに、軽く悩むようになります。
そして、ジワジワと効いてくるのが、同じアーティストを使わないという裏ルール。
わしはどうして、あの時にバンプを歌ってしまったんだろう!とか、まさに自らの首を自ら締める場面が増えてきます。
それが2009年まで。
それからの10年は、どれだけヒット曲を聴いてこなかったかが顕著にわかります。
100曲もあるのに、フルコーラス歌える歌がほんの数曲に。
サビだけなら知ってるのに…ってのも増えてくるし、何より90年代と比べてCDの発売ペースも落ちてる時代。
ベスト100あたりは、もう知らない曲がズラリと並んでおります
あれ?これって2年くらい前かと思ってた…って曲がもう7年くらい前だったり、やたら演歌が上位だったり、選べる曲がとにかく無い。
これ、歌えるか自信ないけど、イチかバチか…的な選び方で歌います。
それでもどうにか、わしも相方も2019年まで無事に完走。
最後の最後の今年がヤバかった。今年にヒット曲って何??
まだマリーゴールドやLemonやUSAが歌われておるではないか。
辛うじてヨルシカを勉強しておいて良かった…。
そんな調子で結局、6時間耐久となった今回のカラオケ。
わしと相方は戦い抜いてグッタリしておるが、娘は同じだけ歌っておるのにまだまだ元気。
いかん、もうスタミナで娘に負けておる。
そして6時間歌えるだけの歌を知ってる娘。
アイカツのCDだけでこれだけ歌えるって、逆に凄いんじゃないか?